ヴァンドレ(ファイアーエムブレム)とは (ヴァンドレとは) [単語記事]

ヴァンドレとは、ゲーム『ファイアーエムブレムエンゲージ』の登場人物である

概要

CV:上田耀司

第32代目「竜の守り人」として聖地リトスの上空にある離宮ソラネルで1000年間眠っていた神竜リュールに仕える男性。次代の竜の守り人への教育を行いながらも眠りについていたリュールの身の周りの世話をしており、リュールが目を覚ましたあとはリュールをサポートするためともに行動することとなる。

言動の通り堅物な為か騒がしい環境に苦手意識を持っており、掃除や裁縫などの単独で集中できることを好む。11の月26の日生まれ。

ユニット性能

初期スキルは『パラディン』、斧を使用する。素質は斧(天性)。
個人スキルは主人公に隣接時にお互いの必殺率を+5する『白の忠誠』。

シリーズの伝統とも言える序盤に加入する上級職ユニット（お助けパラディン）であり、必然的にレベルに対して初期値が低く成長率に関しても伸びにくく設定されている。その上内部的にはLV15程度に設定されているらしく、自分と同じくらいかそれより上の敵を倒しても経験値がほとんど入らないことも大きな難点となっている。
一応傾向としては、HPは誇張抜きで若者並みで力速さ守備の成長率は最低限はあるので、使いたい場合は例えばチキから良成長を持ってくれば人並みの成長率にはなる。

歴代のお助けパラディンと比較すると鉄の武器しか持ってないため攻撃力は初めから下級職と大差ない。
他方、HPは誇張抜きで若者並みで、また序盤では貴重な斧使いという側面もある。壁や削りに使って他でとどめを刺す、皆で戦闘してレベルを上げていく、という行為が自然にできるようになっている。
とはいっても前述の通り経験値の入りが少ないため、徐々にレベル差が生まれてしまう。足並みをそろえたい場合は『鍛錬の間』や『フリーマップ（王城）での訓練』などに選抜したり、ベレトの指輪やDLCの級長の腕輪などの入手経験値量増加などのスキルをつけると良い。