ヴェイルとは、ゲーム『ファイアーエムブレム エンゲージ』の登場人物のことである。
CV:上田麗奈
敵から奇襲されかけていたリュールの前に現れ、リュールを助けた謎の少女。人捜しの旅をしているようで、リュールの目の前に現れる。
その正体は1000年前の戦いで唯一生き残った邪竜ソンブルの子供であり、フード姿で聖地リトスに安置されていた指輪を奪っていき、ルミエルの命を奪った張本人でもある。
ちなみに、11章にて敵ユニットで登場する際はどんな攻撃でもダメージを無効化してしまう為、決して倒すことはできない。
しかし、実際はセピアと邪竜ソンブルの力により本人とは別の人格が形成され、数々の非道な行いを本人の意志とは無関係に行っていたことが判明。そのことを知ったマロンは決死の攻撃でヴェイルの人格を悪の側に固定させていた魔道具を破損させる。ヴェイルは力の弱まった魔道具に自らの力で抗って破壊、作られた悪の人格を振り払うことに成功する。
紆余曲折あったものの、リュールに力を貸すべく仲間に加入する。
加入後はモーヴと共に自身が傷つけてきた国や人々のために動き、贖罪しようと努力する姿が描かれている。
ソラネルでの会話にて自身の足枷は竜の力を抑えるものであること、支援会話にて邪竜と竜の間に生まれた後に迫害を受けて母親が亡くなっていたことなどが明かされている。
通信中に見かけた人もいるだろうが、前述の通り物語の終盤にて彼女も仲間になる。公式システムがネタバレ。
初期クラスはこちらも案の定ネタバレであるが専用クラスである「邪竜ノ娘」、Lv上限40、杖と短剣を使用でき、戦闘スタイル竜族を持つ。
セイジの魔法面をほぼ削らずに物理面を大分強化したが杖が使えなくなった、といった感じの性能。
本人の性能としては魔力や魔防は高いが他はそれなりで、成長率が高いというわけではない。
蒼炎の賢者と同様杖の代わりに短剣が使用できても仕方ない面はあるが、兵種スキル「邪竜気」によって毎ターンエンゲージカウントを1づつ進めることができ、やはりエンゲージを高速で回すことが可能。
リュールと異なり遠距離攻撃なので戦闘に参加させてエンゲージカウントを進めやすいのも〇。
尚、専用武器を2つ持っているが魔導書「オヴスキュリテ」は強いがやや重く、短剣「ミセリコルデ」は最初は弱いが短剣の例に漏れず軽くて錬成で威力が超成長する、どちらも一長一短か。
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最終更新:2025/12/08(月) 16:00
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