上堀内佳寿也(かみほりうち・かずや)とは、日本の特撮ドラマ監督・演出家である。
『仮面ライダーゴースト』や関連作で関わっていた山本涼介からの通称は「カミホリさん」。
鹿児島県のテレビ局でバラエティ番組のアシスタントディレクターを務めていたが、一念発起して上京。
幼少期は仮面ライダーにも戦隊にも縁はなかったが、『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』の現場で仕事をしたことがきっかけで、アクション、そして仮面ライダーの面白さに気づき、以降仮面ライダーシリーズの助監督を務める。
平成ライダーシリーズ第17作『仮面ライダーゴースト』のブルーレイ特典『アラン英雄伝』で初めて監督を務め、同作や『ゴーストRE:BIRTH 仮面ライダースペクター』で高評価を得る。
その評価が認められたのか、第18作『仮面ライダーエグゼイド』では、スピンオフ『仮面戦隊ゴライダー』の監督を経て、31話「禁断のContinue!?」から遂に本編のアクション監督となる。
特に評価の高いエグゼイドだが、主人公:宝生永夢が、彼と敵対していた檀黎斗(31話では自称「新檀黎斗」)やパラドとの初共闘を行う話は上堀内氏が担当し、非常に評価の高いものに仕上がっており、現在注目されているアクション監督の一人となっている。
ちなみに、コンティニュー土管や仮面ライダークロノス初登場を撮ったのも上堀内監督。後者の時計が背景に存在する演出に至っては、上堀内氏の発案であり、「上堀内時計」とも言われたりする。
第19作『仮面ライダービルド』においても続投。序盤の3話から既に担当回が廻ってきている。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/13(土) 06:00
最終更新:2025/12/13(土) 06:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。