仲間が信じてくれるなら 仲間の想いに応えなきゃ
それが 僕達がすべきただ一つの事だ―――グラン(漫画:グランブルーファンタジー)
だから行こう…
キラキラ輝く舞台へ!―――ジータ(エイプリルフールイベント)
主人公(グランブルーファンタジー)とは『グランブルーファンタジー』の主人公である。
CV:小野友樹(男) / 金元寿子(女)
辺境の島ザンクティンゼルで相棒のビィと共に暮らす少年(少女)。空の彼方を目指し消息が掴めなかった騎空士である父から、「空の果てイスタルシアで待つ」という手紙を受け取り自身も空の果てを目指して旅立つことを決意する。
そして、いよいよ旅立ちを決めた日に不思議な少女ルリアと出会い、彼女を守るために命を落とす。だが、ルリアの力によって彼女と命を共有することにより命の輝きを取り戻す。
自分の命を救ってくれたルリアを守るため、そして空の果てイスタルシアに辿り着くため、主人公の空の彼方を目指す冒険がここから始まった。
デフォルトネームはグラン(♂)とジータ(♀)となっており、イベントや漫画・小説版など、プレイヤーネームとは別に主人公の名前が必要な場合はこの名前が使われている。ゲーム本編ではボイスはなく、エイプリルフールイベントやキャラクターソングCD、コラボレーションイベントなどでのみボイスが付いている。
アニメ第6巻ではボイス対応のアニメ仕様通常スキン、アニメ第7巻では同様の仕様を持った水着スキンが配布され、これを適用すると遂にゲームの戦闘中で主人公が喋るようになる。
「ぐらぶるっ!」では主人公にも関わらず殆ど登場しないが、エイプリルフールでアイドルとして登場する際ジータのみ出演した。他にもアイドルとしての出演や外部コラボなど、ジータの方がメディアに露出する機会が多いためか、アニメ版・漫画版ならびに小説版ではグランを主人公として扱い、ある程度出番や扱いのバランスを取ろうとしている。
なお、小説版ではジータは別の形で登場している他、アニメ版においては本編の扱いが不明な第一報時点で声優が決定しており、描き下ろしジョブ「アニメ宣伝隊長」にジョブチェンジした「宣伝隊長ジータ」として広報担当となっている。そのイラスト、スキンになりませんかね。後にジータもアニメ出演が決定。12話のキャラクター大盤振る舞いの中には登場しなかったが、最終話に「extra1」という意味深なタイトルがあり―――番外編として、「本編描写準拠のグラン」に対して「実際のプレイヤー視点に近いジータ」の物語が登場。アウギュステ時点で重課金非常に多くのキャラクター達を仲間に迎えており、本編準拠のグランの話ではできないことを中心とした物語になっている。
基本的に主人公=プレイヤーなので、ゲーム中では基本シナリオ中選択肢以外で主人公のセリフが表示されることはない。なので仲間との会話シーンでも相手の反応から主人公のセリフや人格を推し量る形になる。ただ、様々な敵や味方の反応から「超がつくほどのお人好し」「常に前向き」「若いながらもリーダーシップがあり器も広い」などの人物像が共通して窺い知れる。名前を呼ばれる場合、他のキャラクターからは基本的に「団長」、ビィからは「お前」といったように差し替えられている。
また、主人公は様々なジョブにチェンジできる関係上からか、剣、格闘、魔法などのそれぞれの専門家から「天稟」や「天才」などと称されることが多く、シナリオ中でもかなりの実力を秘めていることが示唆されている。
実際に漫画版のグランもザンクティンゼルの森で幼少時から修行に励んでおり、その剣技はルリアと出会った時点で、既に我流でありながら並の帝国兵を瞬殺するほど。
アニメでは第1話時点で帝国兵の鎧を一撃で凹ませていたり、第3話でドランクの魔法を切り払っているなど、やはりその腕は確か。ちなみにアニメ3話では武器の新調シーンが描かれている。
ゲーム的にはリソースを集めることで多種多様なジョブを修得でき、また上位ジョブになるとアビリティを最大4種同時に持つことになる。これは長らく主人公のみの特権であったが、SSRキャラクター「マギサ」の最終解放で4アビリティが付与されたのを皮切りに現在はその法則が崩れ、ごく一部のキャラクターも4種のアビリティを持つようになるが、それでも最終上限解放SSRキャラクターやコラボSRキャラクターなどごく僅か。
種族はほぼ確実にヒューマンで、後述のコラボでもヒューマンに属しているが、実際のゲームでの扱いは「種族不明」。これは「バハムートウェポン」を代表格とする種族サポートが存在するこのゲームにおいて、主人公は必ずパーティに組み込まれ、初期配置では先頭に立つ故の措置であると思われる。
以上のことから、最初から操作できる初期キャラクターにも関わらず、ジョブ・種族不明・アビリティの自由度等も含め、他キャラクターとは別格の立ち位置に居る稀有な主人公である。
エイプリルフールイベントでは一人称が「僕」だが、語尾は「~だぜ」。
情熱にあふれた熱血漢であり、アイドル達を成功に導くためにプロデューサーとして奔走することになる。2016年のエイプリルフール「シアトリズム グランブルーファンタジー」では彼の視点でイベントを成功させるべくあちらこちらを廻ることとなり、事実上彼が主役のイベントとなる。
ちなみに、エイプリルフールイベントでは一貫して、プレイヤー視点が彼等主人公からビィに移る。
アニメ・漫画版では「だぜ」口調は控えめで、エイプリルフールイベントと比較して生真面目な印象を受ける。
グランがメディアミックスに出演する場合、劇中のメインストーリーに沿った立ち位置となっている。
また、アニメでは「方向音痴」という独自設定が付け加えられている。
普段の一人称は「私」。2015年のエイプリルフールではジョブにより性格が変化するというキャラクター性を付与されており、ジータちゃん七変化を拝むことができる。グランと別個の存在であるが、二人(とルリア)がどういう関係かは不明。少なくとも台詞上、ジータが団長であることは間違いないと思われる。
アニメでは見た目の都合上性格はエイプリルフールのようには変わらないが、お人好しでワーカーホリック働いていないと落ち着かない。水着状態でビットをばったばった薙ぎ倒す、寒い場所でも水着で平然と戦う、よそ見していても帝国兵を余裕で薙ぎ倒すなど、グランと比較して廃人仕様異常な強さを発揮している。
Cygamesが提供していたゲームプリンセスコネクト(プリコネ)に、女性主人公「ジータ」がゲスト出演している。SRキャラクターになると「クンフー」ジョブとなる。この時のイベントでもジョブにより性格が変化するキャラ付けが生きており、「クンフー」状態のジータは口調も性格も変化する。
このゲームでの外部出演で、ジータの設定が公開されている。
年齢:17歳
誕生日:3月10日(うお座)
血液型:O型
種族:ヒューマン
趣味:冒険
誕生日の3月10日は、グランブルーファンタジーのサービス開始日である。
このゲームでは種族がヒューマンになっている。
続編である『プリンセスコネクト!Re:Dive』でもジータが引き続きプレアブルキャラとして出演(ガチャ限定で高レア)。こちらではファイターで固定されており(今後のアップデートで追加される可能性はある)、騎空士志願で旅を続けている。なお、物語の舞台であるランドソルでは父は他界している模様。
性格はアニメ準拠のお人好しで修行してない(動いていない)と落ち着かないタイプ。能力は前衛物理型で火力が高め。ユニオンバーストは「テンペストブレード」
公式一コマ漫画「プリコミ」にも同作のキャラ達同様書き下ろされており、『神撃のバハムート』『Shadowverse』のコラボキャラであるモニカ・ヴァイスヴィントやアリサと共に実質プリコネ本作のキャラクターと同等の立場と云える。ただし、クランに所属しており他キャラとの交流も描かれているモニカと違って単独行動であり、そのためか主人公を騎空団に勧誘している。
| グランブルーファンタジーの登場キャラクター | ||
|---|---|---|
| メインキャラクター | 主人公 - ビィ - ルリア - カタリナ - イオ - オイゲン | |
| サブキャラクター | ファラ - ヴィーラ - フェリ | |
| パーティキャラクター |
ヨダルラーハ - ゼヘク - ローアイン - ジン - アリーザ - ディアンサ - ロミオ - |
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最終更新:2025/12/07(日) 03:00
最終更新:2025/12/07(日) 03:00
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