亀井義行(かめい よしゆき、1982年7月28日 )とは、読売ジャイアンツに所属する外野手である。
2004年、ドラフト4順目で読売ジャイアンツに指名され入団。
長らく一軍半状態だったが、2008年は開幕から外野選手が怪我や不振で足りなくなったことからレギュラーに抜擢される。
4月3日の中日ドラゴンズ戦では中日の先発、川上憲伸より1番:高橋由伸、2番:亀井、3番:小笠原道大による3者連続HRを記録した。
しかし5月に捻挫で2軍落ち。2ヶ月後に1軍復帰するものの、谷佳知と併用になり、レギュラーを完全に奪取できなかった。
2008年暮れ、WBC第1次候補の外野手の中に亀井は名を連ねた。
しかし前述の通り、亀井は数居る選手の中でも実績は殆どなく(2008年シーズン終了時点で通算112安打)、誰もが最終候補まで残るわけが無いと思っていた。
だが予想に反して亀井は最終候補選手28名の枠に入ってしまい、主にネットではその選出に物議を醸した。
外野にはイチロー、福留孝介、青木宣親の不動のレギュラーが組まれる事が予想されており、仮に守備要員であったとしても外野は守備の心配も殆ど無いため、正に謎の選出であった。
これに対してネットでは批判の声もあがり、更には一気にネタキャラ化され実況板では毎日ネタスレ(通称亀井スレ)が立てられるほどであった。
WBCが進むにつれ、今大会不振だったイチローにかけて亀井スレでは“亀井「イチ、~~~」“という定型文がスレタイにつけられたり、レスされたりした。
そんな亀井に出番が訪れたのは3月20日のWBC第2ラウンド決勝、日本vs韓国戦であった。
この試合で村田修一がヒット打ち、一塁の手前で右太腿を痛めてしまい、その代走で登場。そしてバッテリーがノーマークの中、二盗を見事に決めた。
その後で回ってきた打席でも右前ヒットを打ったり(しかし直後に盗塁死)、送りバントをキッチリ決めるなど、韓国撃破に貢献した。
結局WBCを通して亀井の出番はこの1試合のみだったが、少ない出番ながらキチンと仕事をしたため、ネットでは亀井を讃える声も少なくはない。
その他、第2ラウンド2回戦で日本が韓国に敗れた後、チームの空気を変えるために10歳年上の稲葉篤紀に「稲葉さん、何かやってくださいよ!」と頼むなど大物っぷりも見せつけている。
亀井義行に関するニコニコ動画の動画を紹介してください。
亀井義行に関するニコニコ市場の商品を紹介してください。
亀井義行に関するニコニコミュニティを紹介してください。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/09(火) 01:00
最終更新:2025/12/09(火) 00:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。