二刀流とは両手に剣を構える剣術のことである。
派生して異なる2種類のものを同時に使いこなす意味でも使われる。
一般的な剣術では日本刀のように両手で一本の剣を構えるか、西洋剣術のように利き手に片手剣を持ちもう一方に盾などを装備するのに対し、両手に剣を構えて戦う技法の事。
アニメや漫画などでは両手に太刀・大剣を構えるスタイルがしばしば見られるが、日本の剣道では片手に太刀(本差)、もう片方には刃の短い小太刀(脇差)を、ヨーロッパの剣術ではレイピアとマンゴーシュ(短剣)をそれぞれ構えるなど、一般的には長短2種類の武器を構えることが多い。
また流派によっては短刀を逆手持ちにする事もある。
二刀流の最大のメリットは両手に武器を構えることにより手数が増えることや、攻撃・防御のバリエーションが増えることにある。
先述の通り大小2種の剣を組み合わせて使用するのも、2種類の間合いを取ることで攻撃のチャンスを増やす事が出来るからと言われている(長剣で相手の剣を払いつつ突撃し、短剣で相手の腹を刺すなど)。
但し実際に二刀流を扱うにはメリットよりもデメリットのほうが多い。
例えば
などである。
但し剣道などでは逆に「二刀流と戦った経験がない」選手が大半なので、試合を有利に運べる可能性もある。
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最終更新:2025/12/13(土) 18:00
最終更新:2025/12/13(土) 17:00
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