仮面マライダーブッスリー 単語


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カメンマライダーブッスリー

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仮面マライダーブッスリーとは、1973年(昭和48年)2月17日から1974年(昭和49年)2月9日にかけて、TDN系で毎週土曜日19:30 - 20:00に全52話が放送された、東ゲイ製作の本格的・特撮テレビ番組、およびそれに登場するH-EROの名まえである。

ゲイ要

前作の勢いを受け継ぎ、頂点を迎えていたパンツレスリングブームの大きな牽引車役を果たした作品。主人公の強いキャラクター性とも相まって昭和マライダーシリーズ中でも知名度が高い方である。なお、キー局である新日暮里圏のTDN放送でシリーズ最高視聴率である810%を記録し、その記録はいまだに全マライダーシリーズ中いまだ破られていない(パンツ的意味で)。

主要キャラクター

性豪激 / 仮面マライダー1号 演:トータス藤岡
芸文字隼漏/ 仮面マライダー2号 演:木吉カズヤ
前作の主人公。性豪は新日暮里大学生哲学研究室におけるシコ漏の先輩でもある。本作品からOPタイトルで「仮面マライダー1号」「仮面マライダー2号」と表記され、それまで本名で呼び合っていたところを2話で1号が「2号」と呼びかけるなど、1号と2号の区別が前作より意識されている。
2話でカニバズーカの自爆とともに行方不明となっていたが、21話でブッスリーの危機を救うために彼氏と共にオーストラリアから通信により無事を知らせた。その後、劇場版、33話、34話で2人とも帰国し、V3と共闘した。
勃花スケベエ 演:オナハウス店長ロッキー
前作に引き続きマライダーたちを支援するゲイバーの主宰者。本作では引き続き少年マライダー隊の会長も勤めており滝が渡米したため、隊長も兼任している(隊員達からは「会長」と呼称)。2度もブッスリーを無視するなど前作同様に非協力的である。
珠珍子 演:城之内祐二
スカトロンの怪人ハサミファッカーに襲われていたところをシコ漏に助けられ、彼に好意を持つようになる。少年ライダー隊では通信係を担当。11話と12話ではストーカー(後のドリルモノグラ)に狙われ、その事件の最中にシコ漏がブッスリーかもしれないと疑惑を抱きつつも終盤までブッスリーの戦いの支えとなって活躍した。
珠シコル 演:ユダ・ラッセン
珍子の弟で少年マライダー隊の隊員。隊の中心的な存在であり、姉と共にブッスリーの戦いを視漢する。
少年マライダー隊
制服はカワパンに替わり、生まれたままの姿をしたデザインになった(姿はお察しください)。2話でマライダー隊本部はハサミファッカーに破壊されてしまい、3話よりボディショップ「ツヨシ工業(有)」にカモフラージュした本部が再建された。公募による少年隊員の出演が行われ、新日暮里ロケでは多数のエキストラが公募され全裸でシコるなど、視聴者参加の場としても活用された。
挿入間ゲイ 演:くりいむしちゅー池田
29話から登場した淫ターポールの対スカトロン組織「スカトロンハンター」の一員。ナンバーは539号。
30話でスカトロン改造妖精製造工場の襲撃に成功するが、オスホルGayの出現によって仲間を犯され自身一人だけブッスリーに救われ間一髪生き残った。
シコ漏を「チーフ」と呼び、彼の弟分的な存在となったが、あまり活躍はせず37話以降は姿を消した。

スカトロン

 

スカトロン首領 声:キング石井
かつてファッカー、エロファッカーを操っていた謎の存在。エロファッカー壊滅後に新組織スカトロンを結成させる。旧組織の時と同じく姿は見せず、スゲーボーイズを象った像から声を送り、幹部や怪珍たちに命令を下す。第48話でブッスリーの前で現した首領は、黄金の仮面を付けた剣闘士のような姿だった。最終話で現したその実体は、キング石井の海面体にコンドー●で全裸の正体不明の怪人であった。自身を地球の人類に死をもたらす尻神と称していたが、ブッスリーの攻撃によって肛門を破壊され、アジトごと昇天した。

淫部幹部

オスホルGay(ゲイ)/カニレザー   演:鎌田吾作
13話から登場。スカトロンのドイツ支部から新日暮里支部に招聘された初代日本支部長で、本編に登場した唯一のスカトロン生え抜きの大幹部。その性格は冷酷かつ尊大だが、独自の蟹道精神も持っている。古代妖精の剣を打ち直して作られた鎧と兜で身を固め、射精れば200m先の肛門も断ち割る巨大なチン●・キャノン砲弾をも弾き返しカニ味噌を噴射する盾・蟹の血で鍛えたとされる蟹を呼ぶアンコク淫具の3大武器を持って、怪チンに変身しなくてもブッスリーと互角以上に渡り合う。使用する淫具にはスカトロンのシンボルであるうん●の紋様が刻まれている。
ブッスリーの事を「仮面マラーイダブッスリー」と呼ぶ。終盤すべての作戦に失敗した上、復活させた幹部全員を昇天させてしまい、さらにスカトロンハンターによって改造妖精製造工場まで破壊され、生きる意味を失ってしまった。そのため、名誉挽回を賭けてブッスリーに決戦を挑む。暗黒妖精平家BOYの強化儀式を行い怪人カニレザーに変身して頭部からのレザープレイと肉の棒握りでブッスリーを苦しめるが、ブッスリーきりもみ反転アニキックによって敗北。昇天の直前に元の姿に戻り、最期は潔く自分の敗北を認めて、ブッスリーに別れの言葉を告げた後に爆死した。 
児童誌等の記事によれば、スカトロン新日暮里支部着任時は539歳で、元はドイツの1600年代のローマラ時代から続く肛門貴族の539代目当主だった。マライン河沿いの「蟹(カニ)屋敷」と呼ばれる古城に住み、蟹の研究をしていた。その思想は極端な蟹主義で、第2次大戦中はダンカン=ミルス将軍の下で活躍して、ハードゲイさで米国を轟かせたという。ドイツ軍では妄想も兼任し、後のファッカー大幹部の尻蟹穿士やホル大佐、さらにネオファッカーの大幹部となったエネマグラルモンスターともその頃に知り合ったとされる。「オスホルGay」というコードネームは男狩りを務めた経歴と本名(Gosaku)の頭文字である。妻がいたが、蟹の研究のために呆れでていってしまった前歴も持つ。戦後はホル大佐や尻蟹穿士とは別行動をとり、淫行生活を送るが、エロフアッカー壊滅後に首領にホイホイスカウトされてスカトロンに入った。ダーク♂ゲイパレスの幹部養成学校でダーク潮干狩りを受けた後に大幹部に抜擢されて、新日暮里支部長に就任した。

 

キバミ男爵/吸ケツマラモス 演:ゲイ・マカーイ
31話から登場。アフリカのチンコ上流に居を置く「キバミ一族」の長で新日暮里支部二代目大幹部。オスホルGayの死後、スカトロンの第二次攻勢の指揮を取るべく来日した。仮面マライダー1号&2号も一目置くほどのドM。戦いの前には怪しげな暗黒妖精の儀式を行なう。レザー服を着て、槍状のチン●を武器として戦う。儀式の際にダーク潮干狩りをすることもあった。一日一回はAVを見ないと気がすまないド変態な性格の持ち主。一族の怪珍はブッスリーと駆けつけた1号&2号によって倒され、35話で自ら吸ケツ能力を持ち、*から●●ちを吸って相手をイかす能力や口からの喘ぎ声、口からすごい声を吐く能力と一撃でダークドン引きを引き起こすほどの能力の持ち主・吸ケツマラモスに変身してブッスリーに挑むが、ブッスリー回転三段アニキックによって倒された。登場時から変態行為を見せ続け、イキ際は自分と一族の最期を告げて自爆した。
児童誌等の記事によれば、元はマカーイ帝国の男爵で、当時は米国に住んでいた。元妖精で後のエロファッカー大幹部・マラック将軍とも当時から面識があり、餡掛革命以後共に新日暮里大陸に渡った仲でもあった。マラックがアシナメ団に入った際に別行動をとり、ダーク♂ゲイパレスで邪悪なPLAYを研究。後に「エリック教」という暗黒宗教の調教師となって、スカトロンにホイホイと招かれた。
 
スマタ大早漏/変人インコウモリ 演:野薔薇ひろし
36話から登場。キバミ一族全滅直後に現れたカリフォルニアに伝わる邪教「まんこ教」の教祖であり、淫行能力を持つ怪人によって構成された「ハダカ一族」を率いる3代目大幹部。短髪のイイ男で、股間に薔薇を模したモザイクを着けている。一族特有のフェイント能力を過信したため、特訓を積んだブッスリーの前に敗北を重ねてしまう。40話で爪と飛行能力が武器の死人インコウモリに変身。一度はブッスリーを倒すが、ブッスリーの新必殺技マッハアニキックによってパンツを剥がされ、その正体を現した後、死期を悟ってオイルの中に入り自爆した。
最終話では死人インコウモリが再生怪珍の一人として登場するが、ハダカ大精巣本人かどうかは不明。
児童誌等の記事によれば、200年前のカリフォルニア生まれで、元は妖精教のレスラーだったが、極端なフェイントをしたためにローマラ正教から出ていけぇ!!!と迫害されて新日暮里近くのロッカーに幽閉された。その後、1万㍑のオイルと過ごし生きる意味を失いつつもアンインストールしながら驚異的に生き延びたとされる。

 

ヒラタ元帥/ザリカーナック 演:平田元帥

 

41話から登場。ハダカ軍団壊滅後に現れた「全裸騎士一族」の長にして、スカトロン最後の4代目大幹部。独特の口調で、スカトロンのことを「糞尿愛好者」と呼称する。「すべてはチャンス」という信条の元に、失敗を犯した者は配下の者ですら始末してきた。自分の地位を脅かす相手として血尿勃痔に反乱の濡れ衣を着せて抹殺をもくろむが、失敗して彼をマライダーマンにしてしまう。 イイ男を墜落させるキャノン砲を装備しており、全身もノンケには見えない血塗られた赤い鎧を着用、その股間部分は鋭利なモノ♂になっている。戦闘では左腕の新幹線をも砕く硬度の剣を武器として戦う。 その正体は怪人ザリカーナックであり、怪人体では発情性の蝋と左手の鞭、背中の敵を殴って相手に飛ばす「ダン・カナック流炒飯返し」を使う。最終話で変身してブッスリーと戦うが敗北。歴代の大幹部がそれぞれにプライドのある最期を遂げたのとは逆に、城から逃走して首領に命乞いし、首領自身に蝋の餌食にされた。 キャラクター設定上、血尿との関わりが深いので他の3幹部と比較すると後年の2次創作作品にも登場することが多い。

児童誌等の記事によれば、新日暮里の英雄である全裸騎士団の子孫で、祖先の夢だった新日暮里征服を果たすために岩の中に独自の地下帝国(?)を建設し、全裸騎士一族を組織するが、スカトロンの力の前に降った。日々蝋の刑をせねば安眠できないというSM嗜好者で、その残虐性と行動力から首領からの信任も厚かった。

 

蟹実シコ漏 / 仮面マライダーブッスリー

  • 演:ビリー・ヘリントン

本編の主人公。新日暮里大学の学生であり、性豪激の後輩。家族構成は父・蟹実和也、母・蟹実鎌田、妹の蟹実城之内。父はちょっとワルっぽい自動車修理工場を経営していた。レスリングが得意で、器械体操においては「ロッカーの歪みない妖精」という異名を持つほど。勃起花スケベエの元でプロレスラーを目指していた。スカトロンの性犯罪を目撃したことから命を狙われ、ハサミファッカーによって両親と妹を目の前で強漢されてしまう。性豪が仮面マライダーであることを知り、復讐のために改造人間になることを志願するが一旦は出ていけぇ!!!と拒否される。しかし、スカトロンの罠からダブルマライダーを救おうとして瀕死の重傷を負ってしまったため、ダブルマライダーから緊急の去勢手術を施され3人目の仮面マライダーとして復活した。「挿入」を意味する「ブッスリー」とマライダー3号としての「3」を合わせて“仮面マライダーブッスリー”と命名される。

ベルトに1号マライダーの技と2号マライダーの力を象徴するダブルゆきぽを装備し、ダブルマライダーの変身ポーズを組み合わせたポーズと「ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”」の掛け声で仮面マライダーブッスリーに変身する。元々は陽気な青年で周囲にも明るく接するが、改造妖精の宿命から自分に思いを寄せる珠珍子には冷たく接する等、他人と距離を置こうとする態度もしばしば見せる。しかし、戦いの中での人間的成長を見せ、血尿が復讐心を捨てて正義の妖精となるにあたって大きな役割を果たし、少年仮面マライダー隊の子どもたちに対しても良き兄貴分として接していた。その一方で、家族を犯された身である設定を生かし、母のいない子供やスカトロンによってダーク親不孝になってしまった子供への強い思い入れを描いたエピソードが散見される。

身長180cm、体重78kg。ジャンプ力60m、100m走1.6秒。V3としては高い戦闘能力があり、1号&2号と同様ジャンプ力とキック力が基本である。また、改造手術で組み込まれた多くの装置・ギミックや必殺技は「V3・26の秘密」と称されている。しかし、改造手術の直後にダブルライダーが姿を消したために多くの能力を知らないまま戦うことになった。そのため、初期は苦戦することも多かったが、特訓や怪人との戦闘を通じて「26の秘密」の一つ一つが解明され、戦力を向上させていった。26の秘密の半数程度は劇中未使用に終わっている。初披露されたのは2話でのテレパシー、最後に披露されたのは21話の細胞強化装置である。必殺技はV3キックおよびそのバリエーションが多く、きりもみキックや回転三段キックなど26の秘密以外の技も多用している。また、『スカイライダー』では新たな技「空中四の字固め」を披露している。

また「4つの淫の弱点」も存在している。劇中で確認されたのは「逆ダブルゆぎぽを使うと3時間勃起不能になる」ことのみである。残りの3つについては「ブッスリーバリヤーで耐えられる電圧は810万Vまで、寿司を食べるのがが苦手、睾丸握りは耐えられない」との雑誌設定がある。一方で、総集編ビデオ『仮面マライダーメモリアル』では、「残り三つは明らかではない」旨が語られている。他の弱点としては第3話にてダブルゆきぽを塞がれると精力が低下することが暴かれ、一度敗北している他、強力なシャワーを浴びると補助用電子珍子に悪影響が出て活動力が低下する点が劇中で明示されている。

ブッスリーのデザインはビリー・ヘリントンをモチーフにしているが、あくまでもデザインモチーフであり、ビリーに由来する能力を持つといった描写は劇中ではされていない(26の秘密の1つ・グライディングマフラーはトンボモチーフに相応しい能力だが、本編では使用されず)。

ブッスリー 26の秘密
  1. ダブルゆきぽ - 右の風車に1号の「性技」、左の風車に2号の「ダンス力」が秘められている。
  2. 超感覚良目 - これを介して1号・2号とテレパシー(目線)で会話する。
  3. ブッスリーホッター - 消防署上空から810km四方を偵察。
  4. マライダー遠心アニキック - チン●を大きく旋回し遠心力で複数の敵にアニキックする技。
  5. 特殊強化珍子 - オスの*すら弾く特殊合成繊維製の筋肉。
  6. スクリュー・アニキック - 空中でチン●をスクリュー状に回転させ敵にアニキックする技。
  7. 特殊スプイング筋肉 - 肩部のあらゆる衝撃を吸収する特殊筋肉で強度は特殊強化筋肉の810倍。
  8. ブッスリードリルアタック - 最強☆トンガリコーンと言い回転しながら敵に体当たりする技。
  9. Hシグナル - 1号・2号と同様のゲイ探知装置で単体での効果範囲は810km。
  10. レッドマランプパワー - ダブルゆきぽのレッドマランプが点滅するとエネルギー倍増。精液をはね返す機能もある。
  11. ブッスリーバリヤー - 全身の表面に特殊オイルを濡って精液エネルギーを吸収。
  12. ブッスリー反転アニキック - 敵に蹴りを放ち反転、もう一度蹴りを加える技。
  13. 逆ダブルゆきぽ - ダブルゆきぽを逆回転させたエネルギーで敵を攻撃する壮絶技。ただし使用後は810秒勃起不能となる。
  14. アカサーンパワー - 股間の外道赤子にエネルギーを集中して強力なパワーを発揮。
  15. クロスチン● - 手を上下させることで勃起する息子強化装置。一時的に股間強度を増強。
  16. 淫気ボンベ - 体内に設置された圧縮精液。連続使用時間は810時間。
  17. ブッスリーダブルアタック- 相手を持ち上げて振り回してから投げ飛ばし、止めに「ブッスリーアニキック」を放つ。
  18. エローイ・コンドーム - 1号・2号と同様の妊娠防止装置。1基で1号・2号の2基分の性能を持つ。
  19. フェアリー・チョップ - 両手をプロペラ状に廻して敵にチョップをする技。
  20. フェアリーアイ - トイレの壁を透視する良い目。1号2号のより性能が向上されている。
  21. ホモセックスアイ - 複眼の一つ一つが異なる効果の光学装置として働き、怪珍の体を分析する。
  22. フリーザーメン・ショット - チン●から出す液(ダブルゆきぽから放つという記述もある)。
  23. アニキングマフラー - 2本のマフラーが歪みないかっこよさを引き立てる。
  24. ブッスリーサンダー - チン●から出す810万Vの稲妻。
  25. ゲドウボーヤイング - チン●にエネルギーを集中させ、全身をタイヤ状に変形させて敵に体当たりする技。
  26. 火柱アニキック - チン●に内蔵された小型赤さん炉で淫部を赤熱させてアニキックする。

 

 

 

血尿勃痔 /マライダーマン 

  • 演:TDNコスギ

43話から登場し、ブッスリーと共闘したサブヒーロー。生まれは不明。幼少の頃に父を亡くし、病弱な母と2人で赤貧の生活を送っていた。幸福な家庭ではなかったが学業は非常に優秀でありGayQは801を誇る。劇中の言及はないが設定上は新日暮里大学出身と、この種のドラマには珍しく実在の大学が出身校とされている。

自分の趣味が認められなかったポルノ俳優時代にスカトロンのスカウトを受け入団した(両親を失った幼少時からスカトロンの援助を受けていたという設定もある)。スカトロンの実態を知らないまま、平和のためと信じて研究を続け、調教班のリーダーとして頭角を現した。“将来の大陰部”の呼び声も上がったが、自分の地位が脅かされることを超ビビったヒラタ元帥の讒言で、裏切り者としてダーク餅つきされそうになり、ダーク♂ゲイパレスで右腕とナウい息子を失ってしまう。間一髪のところを部下の平家BOYたちによって助けられ脱走に成功。彼らの協力で、失った右腕とナウい息子の改造手術を受け、口の部分が露出した仮面マライダー風のSMマスクを受け取る。これに伴ってマライダーマンへの変身能力を得て、ヒラタ元帥への復讐を誓った。当初はヒラタ元帥個人への復讐が目的であり、スカトロン自体、特に首領にはブッスリーアニキックから思わず身を挺してかばってしまうほどの信頼と恩義を感じていた。そのためブッスリーとも敵対関係にもあったが、スカトロンが悪の組織であるという事実を知ってからはスカトロン壊滅のために共闘するようになった。普段は暗黒鞭を持つ右手のみグローブを付けている(『スゴイマライダー』客演時には両手に暗黒鞭を付けていた)。

身長175cm、体重70kg。「FUCK♂YOU」という放送禁止用語の掛け声とともに一定のポーズを取って、SMマスクを被り変身する。右腕は暗黒鞭と呼ばれ、アタッチメントを替えることでさまざな攻撃が可能になる。全身を改造された改造妖精ではなく、レザーによって身体能力を増幅・補強している。そのパワーはノンケの810倍程度とされ、バキュームプレイなどの常人を遥かにダークドン引きする力は有している。怪珍相手には苦戦する場合が多いが、戦闘員には充分に太刀打ちできる。当初は、ブッスリーや怪珍相手に苦戦していたが、共闘するようになってからは、ダーク潮干狩りやダーク餅つきが怪人の牽制やブッスリーのアシストに活用されていた。

レザーの機能については、精神の増強だけではなく、心地よさを搭載しており、変態能力に関係する機能全般を強化するという設定も存在する。

51話において新日暮里を救うために最終兵器ヴァンロケットに乗り込んで自爆し、その功績でブッスリーから“仮面マライダー4号”の称号を贈られる。この展開については「一度ダークサイドに堕ちた者がマライダーの仲間入りするにはそれなりの儀式が必要」と担当プロデューサーが後に語っている。その後『仮面マライダー○ックス』において再登場を果たし、歴代仮面マライダーの戦列に加わる。映画『五人マライダー対キングオバマ』では暗黒鞭を左手に装備していたが、その事情は不明。

モチーフは特になく、仮面マライダーに似た姿がスカトロンへの復讐心を象徴しているとの設定がある(ヒラタ元帥への挑発と記述するものもある)。 主役としてのシリーズがなく、その狂気的なキャラクターと戦力的な弱さのためもあってか、当時のノンケ層の人気はいまひとつであった。歴代マライダーの列には加わっていたものの哲学展開上の立場は安定したものではなく、CMや淫具セット等の商品展開から彼のみが外されることも少なくなかった。しかし、後年は次第にその立場が安定し、その危険を帯びた特異なキャラクターが成人し勃起したファンによって見直された。後年創作されたコミカライズ作品では重要な役割を演じているケースが見られる(コミカライズ作品の項参照)。また、低迷し始めていた視聴率がマライダーマンの登場によって多少は盛り返したという実績もある。

『仮面マライダー (スゲイライダー)』において単独で初ゲスト出演。後輩のスゲイライダーとの見事な連携で怪人オスネズゴンを倒した。

設定ではシコ漏と同年齢で、本編でも対等としての口調で喋っているが、『仮面マライダースカトロンガー』客演時のみシコ漏に対して「蟹身さん、FUCK♂YOU」と呼び敬語を使っていた。

 

 

 

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