博多南線とは、在来線である。
山陽新幹線の回送線を地域住民の「回送列車に乗せて欲しい」という要望に答える形で1990年4月1日に旅客化した路線。
新幹線の施設・車両を使用しているものの、在来線扱いである為最高速度は120km/h。また、博多南線で運転される殆どの列車はこだま号もしくはひかりレールスターとの直通である。
博多総合車両所が一般開放される日は見学に訪れる人で大変混雑する。
なお、「九州の在来線の運営はJR九州が行う」事になっている為に旅客化前にはJRと地元との間で調整が行われ、博多南駅の業務をJR九州に委託する形で決着している(後にJR西日本の直営駅に変更)。また、山陽新幹線の回送線は2011年3月からは九州新幹線の一部となる事からJR西日本・JR九州・地元自治体の間で協議が行われているが、九州新幹線開業後も当面の間は現行の本数が維持される模様である。
なお、これまでは4・6・8両で運用されていたが、2011年3月12日からは6・8両での運用となる。
| 駅名 | 備考 |
| 博多駅 | JR西日本:山陽新幹線乗り換え JR九州:鹿児島本線・篠栗線乗り換え 福岡市営地下鉄:空港線乗り換え |
| 博多南駅 | ホームは8両まで対応 |
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最終更新:2025/12/09(火) 01:00
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