園咲霧彦とは (シリヒコとは) [単語記事]

園咲霧彦とは、仮面ライダーWの登場人物であり、ナスカ・ドーパントに変身する紳士である。

ニコニコ大百科の概要ごときが、このナスカの邪魔をするな!

旧姓は須藤霧彦。ガイアメモリ専門のセールスマン。園咲家の婿養子として、そしてナスカ・ドーパントとして生活する。初登場時にお茶の間に裸体を晒したことで有名。
仮面ライダーWに異常なまでの執着心を持っている。「ずっと思い続けていたよ」も有名。

風都を心から愛しており、マスコットキャラクターである「ふうとくん」は彼が小学三年生の頃にコンクールで採用されたもの。

風都を愛する彼なりのポリシーとして子供にガイアメモリを使わせることを良しとせず、実験のために子供に渡されていたことを知り義父の琉兵衛と対立するも敗北。更に自分自身も実験台と知り、余命幾許であることを琉兵衛から告げられた。

信じる者を失い園崎家に戻ることもできなくなりスミロドン・ドーパントに追われる身となるが、「本当の自分」と向き合うために、Wと共闘し暴走しているバード・ドーパントを助け自らのポリシーを貫いた。

最後、嫁の冴子に園崎家を抜けるよう勧めたが、冴子は拒絶しタブー・ドーパントに変身、放った光球が直撃し、風都の風に吹かれながら灰となり死亡した。

「風都…やっぱり良い風が吹くなぁ…」

彼が劇中で変身するドーパントである。刀を使った攻撃が得意。
バックルが必要な上級ドーパントの1体であり、刀は近接で使う他、スナイプ用のライフルにもなる。

首元の布はルナメモリのように自由自在に動かすことが可能であり、羽根に変換させ空を飛ぶこともできる。
「Lv2」に覚醒した際は高速移動(クロックアップやアクセルフォームのようなもの)も可能となった。

後に園咲冴子もナスカメモリを使用して変身し、Lv3への覚醒を達成しているが、このときの個体はRナスカドーパントと呼ばれ、霧彦のものとは区別されている。

園咲霧彦氏のご冥福をお祈りいたします。

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