希望皇ホープ(Utopia)とは、遊戯王に関連する用語である。
初出はOCG版の「COSMO BLAZER」(CBLZ)で登場したZW(ゼアル・ウェポン)。それ以前のパックが初出のZWは全て「CNo.39 希望皇ホープレイ」を指定していた。
また、アニメでは全てのZWが「CNo.39 希望皇ホープレイ」を指定しており、「No.39 希望皇ホープ」には装備できない。なぜCBLZ初出のZWだけが「希望皇ホープ」と名のついたモンスターを指定するようになったのかは不明。装備対象が広がったことは素直に喜ぶべきなのかもしれないが……。
2013年4月現在、「希望皇ホープ」と名のついたモンスターは以下の通り。
「希望皇ホープ」というカテゴリは、上記4体の全てを効果対象にできるようにするために生み出された性質が強い。カテゴリ登場時点では「No.39 希望皇ホープ」と「CNo.39 希望皇ホープレイ」しか存在しなかったが、後に「CNo.39 希望皇ホープレイV」や「CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー」が登場した。
「BFが~」、「リチュアが~」といった感覚で考えれば、「希望皇ホープが~」という場合、その中には「CNo.39 希望皇ホープレイ」や「CNo.39 希望皇ホープレイV」なども含まれることになるが、会話などで「希望皇ホープが~」と出た場合、多くは「No.39 希望皇ホープ」のみを指しているだろう。
2013年4月現在、OCGで「『希望皇ホープ』と名のついたモンスター」を指定するテキストを持つカードは以下の通り。
(アニメ・漫画版には該当カードが存在しない)
このうち、ZWは全て「このカードを自分フィールド上の『希望皇ホープ』と名のついたモンスターに装備できる」という形で指定する。
「ホープ・バスター」は「希望皇ホープ」と名のついたモンスターが存在するときのみ発動できる魔法カード。漫画版出身のカードだが、漫画では特に発動条件そのものが存在しなかった。
「Vサラマンダー」は、墓地の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターを特殊召喚できる効果を持つ。また、「CNo.39 希望皇ホープレイV」に自身を装備できる効果も持っている。アニメでは蘇生効果は「No.39 希望皇ホープ」を指定し、装備効果は「V」と名のついたモンスターを指定していた。
「エクシーズ・エージェント」は、墓地の自身を自分フィールドの「希望皇ホープ」と名のついたモンスターの素材にできる効果を持つ。アニメでは効果の条件など細かい点に違いがあり、対象はエクシーズモンスター全般であった。
「CNo.39 希望皇ホープレイV」と「CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー」は、「希望皇ホープ」と名のついたモンスターがエクシーズ素材にあるときだけ得られる効果を持っている。
アニメでは、「希望の鼓動」が「『ホープ』と名のついたモンスター」を指定していた。「希望皇ホープ」以外の「ホープ」には、「ワーム・ホープ」がある。
このカテゴリに内包されるカテゴリとして、「CNo.39」が存在し、「DZW-魔装鵺妖衣」が指定する。
アニメにおいては、「DZW-魔装鵺妖衣」は「CNo.39 希望皇ホープレイ」と名のついたモンスターを指定していた。
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最終更新:2025/12/13(土) 06:00
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