後藤孝志(本名:孝次)とは、かつて読売ジャイアンツでプレーした元プロ野球選手である。ポジションは内野手・外野手。
1969年生まれ、愛知県出身。右投左打。
1987年のドラフト2位で読売ジャイアンツに入団。その当時の登録名は本名と同じ『後藤孝次』。入団4年目の1991年に初めて一軍に昇格した。
主に代打の切り札として登場し、9回によく登場した事があるから、『9回の男』、『ミスター9回』と言われている。2003年によく9回に登場し、そこそこの代打成功率を残している。
守備にも定評があり、内野は遊撃手以外ならどこでも、外野ならどこでも守れるユーティリティプレイヤーだった。プロ通算でも300試合前後しか守備についていないが、エラー数が非常に少なかった事で知られる。
また自打球にも定評がある。一打席で三度自打球を当てて解説の中畑清も「痛いんだから笑っちゃいけない」と言いながらも笑っていた、というエピソードがある。
2005年に巨人を戦力外通告になり、引退を表明。この年は自身の引退試合のみに出場した。
835試合 1264打数 332安打 生涯打率.263 30本塁打 119打点 OPS.709
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最終更新:2025/12/13(土) 13:00
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