悪役チームが行くとは、おらくるが投稿しているポケモンBW、BW2、XYの対戦動画である。
概要
悪役らしからぬ性格の
元悪役手持ちポケモンたちが
力を合わせてバトルしていく…
これは、そんな物語。
ポケモンの世界の悪役の使用ポケモン達でパーティを組み、対戦するという縛りプレイを行なっている。
なお使用ポケモンの基準はゲーム本編だけでなく、ポケスペ等の漫画版やアニメ版も含むようだ。
2012年1月にポケモン動画【ポケモンBW】悪役チームが行くBWシングルその1を投稿、以降BW2に移ってからもシリーズ化し、2013年10月の第15話で一旦最終回を迎える。
そして同年12月30日に【ポケモンXY】悪役チームが行くXYシングル第1話を投稿、多くのメンバーを一新した上で新シリーズを開始した。
『悪役の手持ちだったポケモンだからといって心まで悪とは限らない』をコンセプトに、ポケモン同士の会話が盛り込まれている事が特徴で、ほんわかしたアイコンも相まって悪役の筈なのに妙に和む。
悪役チームメンバー(BW・BW2)
- クギバット(クロバット♀)
- 主な使用悪役:殆どの悪の組織
- チームの看板娘。アタッカーにサポートにと何でもこなせ、色々とチームには欠かせない存在。バトルでの登場頻度も高い。
- 名前は物騒だが性格は陽気で素直。動画内ではイラスト補正もあって可愛い。また、顔芸枠でもある。
- オボロ(マタドガス♂)
- 主な使用悪役:アニメ版ロケット団コジロウ
- チームの物理受け、及び特殊アタッカー。悪役チームはかくとうに弱いポケモンが多く、重要なポジションである。
- 顔に大きな十字傷があり、葉巻を吹かすという、恐らくメンバーの中で一番悪役らしい外見を持つポケモン。だが実際は情に厚く面倒見も良い、チームをまとめる大黒柱である。
一時期、療養していた時期があった。
- ムラクモ(キリキザン♂)
- 主な使用悪役:プラズマ団ゲーチス、同ダークトリニティ
- チームの物理アタッカー。「ふいうち」と読み合いを武器に、相手のポケモンを切り裂いていくチームのエース。
- 普段は冷静にバトルを進めるナイスガイだが、相手にいかくされると「まけんき(殺る気)」が発動してブチ切れるという欠点がある。
- ちょっきん(シザリガー♂)
- 主な使用悪役:アニメ版アクア団したっぱ、同イズミ
- チームの物理アタッカー。てきおうりょくによって同じタイプではトップクラスの物理火力を持っている。
- パーティ最年少らしく子供らしい性格だが、時折あくタイプらしい驚きの一面を覗かせる(妖怪首おいてけポケモン)事も。
- うずら(ダグトリオ♂)
- 主な使用悪役:ロケット団サカキ
- チームの物理アタッカー。相手をありじごくで逃さず確実に倒すのが仕事(通称ハートキャッチウズキュア)。
- BWその6の動画にてちょっきんが拾い、その7で正式に加入。ペット的存在であり「ピャー」としか喋れない。
- かがりび(キュウコン♀)
- 主な使用悪役:ポケスペ版マグマ団カガリ
- チームの特殊アタッカー兼、天候変化要員。実力は確かだがオーバーヒート外し、3連麻痺等のドジっ狐ぶりに定評がある。
- 使用悪役がマイナー寄りなのとキュウコン自身のイメージからか、「誰が使ってたんですか?」とよく聞かれる。
- ぽっちゃり(サザンドラ♀)
- 主な使用悪役:プラズマ団ゲーチス
- チームの特殊アタッカー。動画内では唯一の600族である。かがりび程ではないが時折やらかすのはご愛嬌。
- 「きょうぼうポケモン」の筈なのに、本人はのんびりやで食いしん坊。みんなのお母さんの様な存在である。
- ゴエモン(ガマゲロゲ♂)
- 主な使用悪役:プラズマ団ゲーチス
- チームの物理受け。優秀なタイプととくせい、そして意外な硬さでチームをサポートする。
- BW2からの新入りで、キセルと時代劇の様な話し方が特徴的。チームの参謀的なポジションに付いている。
- フレミー(ジバコイル)
- 主な使用悪役:プラズマ団アクロマ
- チームの特殊アタッカー。豊富な耐性とがんじょう、アナライズで相手の攻撃を耐えて特殊技で反撃する戦法が得意。
- BW2からの新入り。お調子者で面倒くさがりなチームのムードメーカー。
かがりびをドジっ狐ネタでからかっては追いかけっこしたり、他メンバーを茶化しては酷い目にあったりするのがお約束。そしてぽっちゃりから鍋容器として狙われる。
- フォルムチェンジと称してジバコイル以外のはがねポケモンになる事もある。
- スケロク(デスカーン♂)
- 主な使用悪役:プラズマ団ゲーチス
- チームの物理受け兼サポーター。高い物理耐久からのおにびやトリックルームで引っ掻き回し、シャドーボールで攻めていく。
- BW2からの新入りで、第8話終盤から登場。オボロの知り合いで助っ人を頼まれた。
典型的な三下キャラで、普段は誰にでも強気だがオボロに凄まれると途端に弱気になる。
カルロの舎弟の様な立場であり、彼の少ない語彙を誤解&曲解して翻訳するのが得意。
- カルロ(カイリキー♂)
- 主な使用悪役:シャドーワルダック
- チームの物理アタッカー。ノーガード+ばくれつパンチを始めとしたパワフルな戦いを得意とする。
- BW2からの新入りで、第8話終盤から登場。オボロの知り合いでスケロクが助っ人を頼まれた際に自身も参加を申告する。
- 強面と口数の少なさ、突然上がる野太い叫び声などから周囲に恐れられている。
実際は臆病で温厚な性格をしており、発言や態度をたびたび誤解される不憫なポケモン。さながらエンジェル伝説。
悪役チームメンバー(XY)
- シュテン(ニドキング♂)
- 主な使用悪役:ロケット団サカキ
- チームの特殊アタッカー。こだわりスカーフを巻き、豊富な特殊技で相手を上から殴っていく。
- 人相も柄も悪いが根っからの悪ではない。・・・が、BUSTARグランプリにてロリコン疑惑が浮上してしまう。
- オオキミ(ドータクン)
- 主な使用悪役:ギンガ団マーズ、同ジュピター
- チームのサポーター。壁を貼ってからだいばくはつで退場する。とくせいはたいねつだったり、ふゆうだったり。
- 本人曰く「シュテンと違って人相はいい」・・・どう見ても無表情だが。
- ちょっきん(シザリガー♂)
- 主な使用悪役:アニメ版アクア団したっぱ、同イズミ
- チームの物理アタッカー。遂に念願だったアクアジェットを修得。りゅうのまいを積んで強化されたクラブハンマー大暴れ、相手の命をはたきおとす。
- BW・BW2編から続投した唯一のポケモン。当時より体も火力も大きくなっているが、性格は相変わらず。
- しらたき(ライボルト♀)
- 主な使用悪役:フレア団幹部
- チームの特殊アタッカーにして初のメガシンカ枠。メガシンカ後のいかく+ボルチェンでサイクルを回すのが得意。
- 第2話から登場。♀ながら男勝りな性格で後述のながいを引っ張っている。また、結構な子供好きである。
- ながい(ギャラドス♂)
- 主な使用悪役:フレア団フラダリ
- チームの物理受け。こちらはメガシンカしない。じめん耐性といかくで物理を受けつつ、でんじは等をばら撒く。
- 第2話から登場。ギャラドスとは思えない程臆病な性格でバトルを避けたがっているが、しっかり仕事はこなす。
- げんいちろう(ルンパッパ♂)
- 主な使用悪役:シャドーミラーボ
- チームの特殊アタッカー。普段はとあるポケモン専用BARの店主をしている。シュテンやオオキミは常連である。
- 第1話から店主として登場しているが、バトルへの参加は第3話から。仕事の都合でバトルできない日もしばしば。
- えりんぎ(モロバレル♀)
- 主な使用悪役:プラズマ団したっぱ、アニメ版ロケット団コジロウ
- チームの耐久ポジ。ほうしで相手を眠らせたりギガドレインで耐久をする他、さいせいりょくを活かした交代戦も。
- 第4話から登場。ほんわかした絵と口調からモロバレルとは思えない可愛さがある。
- たすけ(バンギラス♂)
- 主な使用悪役:シャドーワルダック、映画版ロケット団ビシャス
- チームの物理アタッカーにして2匹目のメガシンカ枠。そしてXY編では初の600族である。
- 第4話から登場。老体を押して参加しておりとても戦えそうにないが、メガシンカすると・・・・・・?
関連コミュニティ

関連動画
関連項目
- 皆様のコメで育つ鳥パーティ ←リスペクト先。ポケモン同士の会話という点で参考にしたらしい。
- 悪役