本部の罠

罠です！敵は後ろです！

概要

本部の罠とは、地球防衛軍シリーズで主人公らEDF隊員を陥れるためにEDF本部によって仕組まれた罠である。

本部の罠の種類

本部の罠にはいくつか種類がある。

敵に囲まれた状態から開始する

海岸線近くで周りが開けているステージにも関わらず、敵に後ろを取られている状態からスタートすることがある。このとき、オペレータは決まって「罠です」と言う。しかし、このような状態になる前に何らかの手を打てそうなのに何もしていないことから、本部が主人公を陥れているとしか思えない状況である。

他にも、細長い谷底や一本道の地底の途中で、敵が前方と主人公によって倒してきたはずの後方にいるという状態で開始することがある。

聞こえないふりをする

地球防衛軍3では、一部のステージでは他の部隊から救援を本部に要請する無線がある。この時、無線を受けた本部は「よく聞こえない！繰り返せ」と言って時間稼ぎを行ったり、「くそっ！通信妨害か」と言って以後応答しなくなったりすることで、部隊を壊滅させるか窮地に陥る状況に仕向ける。

なお、あるステージで部隊が本部から「通信状態が悪い！繰り返せ」と言われた後に、退却すると本部に通信をしたところ、「退却は許可できない。戦闘を続行せよ」と通信したことから、本部は決して耳が遠いわけではないことが分かる。

無謀な作戦に隊員を投入する

敵の大軍や包囲網を命からがら殲滅すると本部から以下のような事を言われることがある。

• 隊長「たった一人でこれだけの戦果を上げるとは…信じられん」
• 隊長「まさか勝つとは…！信じられん…」
• オペレータ「この状況で生き残るなんて…何で？…あり得ない…」

これ以外にも、化け物扱いされることもある。本部はどうやら勝てる見込みもなしに隊員を戦地に送り込んでいるらしい。

本部の罠にありがちな傾向

• ステージ説明文が簡潔
• （敵はわずかなど）ステージ説明文からステージが簡単そうに連想できる
• ●勝利後

本部は実は…

このように、本部が隊員に行っている様々な行動から、一部では本部は侵略者と繋がっていると唱える人もいる。

他にも、

• ゲーム中に一回も本部防衛のミッションがない
• 侵略者側のテクノロジーを応用した兵器をすぐに作成
• 妙に勘の良いときがある
  • こちらの攻撃が防がれたときにバリアの類だと即答
  • ソラスに完全体がいるのじゃないかと発言し完全体が出現

など、疑わしい点が多々あるが確信には迫れていない。

しかし、色々な状況を経験してきた結論としては、「敵は後ろです」と言うが、その後ろとはやはり本部を指すのではないかと思う。

色々考えていたら夜遅くなってしまった。
おやっ、周りから変な足音がする。それにどうもビシャビシャうるさいな。
ちょっと、外の様子を見に行くか。








サ、サンダー！

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関連項目

• 地球防衛軍
• いませんよ