札幌市交通局9000形電車 単語


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札幌市交通局9000形電車とは、札幌市交通局が保有し、東豊線で運行している地下鉄車両である。

概要

開業当初より運用されていた7000形の老朽化と、他の路線同様にホームドアを導入する際に、ATO自動列車運転装置)の導入が必要となったことを理由として計画された。20142016年にかけて4両編成20本の計80両が導入され、東豊線の営業車両9000形に統一された。ちなみに第1編成の営業運転は2015年5月8日に開始された。

車体・内装

18m3ボギーで、基本的には8000形ベースにしているが、先頭デザインはより精悍なスタイルとなっている。カラーリングは、7000形3次デザインを継承しているが、ラインカラースカイブルー部分が先頭スカート部にも拡大されている。行先表示器が前頭部以外に側面にも初装備され、どちらもLED式である。側には開閉時に点滅するドアランプを装備する。 

内装ではホワイト化粧になり、ロングシート5000形以来の片持ち式を採用している。なお貫通路は長年続いた六角形ではなく一般的な長方形に変更されている。
そのほか、同じく5000形第18編成より採用された、LCD式の内案内表示器を標準装備している[1]

走行機器等

IGBT素子VVVFインバータ制御で、設計最高速度は70km/h。電動機出力は70kwで、4両編成で2M2Tを組成する。
台車連結器など一部のパーツ7000形から再利用している。一応8両まで増結できる設計だが増結されない算が高い。

関連動画

関連項目

札幌市営地下鉄
南北線 東西線 東豊線
現行車両 5000形 8000形 9000形
引退車両 2000形 - 3000形 6000形 7000形

脚注

  1. *5000形のそれとは異なり、三菱電機製のセサミクロ搭載のモニターを採用し、一部アニメーション表示を行っている。

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最終更新:2025/12/24(水) 07:00

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