ATO(Automatic Train Operation)とは、鉄道の安全装置の一種で、主に自動運転を主眼としたものである。
日本語では「自動列車運転装置」と称される。
ATOのしくみを大まかに説明すると、
ATO設置路線には「地上子」と呼ばれる通信装置が設置されており、地上子は位置情報を発信している。列車は、地上子にインプットされた位置情報と、運行データ(制限速度など)を参照し、特別な事情がなければ毎回決まったパターンで運行が成立するようになるシステムのことである。運転士の負担が減りワンマン化が容易なのが最大のメリットとなろう。設備の改修に結構な費用が掛かると思われていたがJR九州が香椎線に導入したATOはATSをベースに作っており停車位置も1m前後ずれるものの安上がりである。地方幹線・ローカル線はこちらが主流となるだろう。
無人運転を行う路線(一部時間帯や一部区間は運転士が乗務することがある)
運転士が常時乗務している路線(一部の状況下では手動運転することがある。例:日常訓練や安全確認等)
かつて採用されていたが廃止された路線
掲示板
6 ななしのよっしん
2022/03/15(火) 11:48:26 ID: HNsJ4uB1QS
常磐線各駅停車にも使われていますね。
7 ななしのよっしん
2024/11/02(土) 16:24:29 ID: 1by8A8OBYt
>>4
現状のATO装置は異常対処への対応が出来ないからなあ。
完全無人運転は乗客いない区間とかフルホームドアとかのハードで対処するしてるだけだし。
8 ななしのよっしん
2024/11/02(土) 16:30:52 ID: PF+wkqpJaJ
踊る大捜査線の交渉人スピンオフで、ATOがクラッキングされて地下鉄が制御不能になるけど、運転士が乗ってるのに操作がオーバーライドされるってどんな設計よ、と当時から思ってた
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最終更新:2025/02/08(土) 22:00
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