東方不敗 単語


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トウホウフハイ

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東方不敗とは、

  1. 東方不敗 - 小説『笑傲江湖』の架空の登場人物で金庸の武侠小説の最強キャラ。(東方教主)
  2. 東方不敗マスター・アジア - テレビアニメ『機動武闘伝Gガンダム』の架空の登場人物(東方先生)
  3. 流派東方不敗 - 2.のアニメに登場する拳法の架空の流派
  4. トウホウフハイ - FF7のチョコボレースに登場する最強のチョコボ

の事である。

本項目では1.2.3.の各項目に付いて記述する。

1:日月神教教主-東方不敗

金庸の武侠小説『笑傲江湖』の登場人物であり、誰もが認める最強キャラ。
(設定上最強でなら多分、独孤求敗の可能性が高いが) 

本来邪派と呼ばれる異民族江湖勢力の頭目でありながら、もう一方の勢力である漢民族から成る正派の領袖ともみなされる少林寺の高僧にすら認められたなかなかの人物。

大勢力の盟主でありながら十数年に渡ってその動向がわからなかったが、実は葵花宝典に記された武術を修得した事でオカマさんになってしまった事から、ソレまでの目標だった中華征服とかどうでもよくなってしまったので、とりあえず愛人(男)としっぽりしていた。

この手の敵役でありながら、最後の最後まで正攻法では倒せなかった最強キャラとして、元々読者にも最強キャラ(でも年老いたオカマ)として認識されていたが、後年になって、ブリジット・リンが『スウォーズマン 女神伝説の章』で演じた事で、人気が大爆発し、以後は美しい最強キャラとして描かれるのが定番となって居る。

香港の武侠物格闘ゲーム等、結構いろんな物に出てきている。

尚、前記のスウォーズマンシリーズ最終作『スウォーズマン 女神復活の章』(原題「東方不敗 風雲再起 The East is Red」)においては、ユーラシア大陸を制覇して「東西方不敗」を名乗ろうとしたり、イスパニア船の砲撃を素手で受け止めて投げ返す等、2.で記述する『東方不敗マスターアジア』の原型的側面がかなり強い。

2:東方不敗マスター・アジア

東方不敗 マスター・アジア、キング・オブ・ハートの紋章

声優は秋元羊介。ネオ・ホンコン代表のガンダムファイター。
ネオ・ジャパン出身の拳法家で流派東方不敗を完成させた。生身でデスビーストを撃破する機動武闘伝Gガンダムを代表するキャラクター。
ドモン・カッシュの師匠であり、ドモンやファンからは師匠と通称される。

なお、ギアナ高地でドモンに敗北している。東方一敗。でも決勝で東西南北中央不敗になるとか言い出す。
だが後付け設定を見るに、後述の通り東方不敗はかつての大会出場時、ガンダムファイトで何度も敗北している。なのでそもそもこの東方不敗とはその気概を現しているのかもしれない。

ドモンとの最後の戦いはこの作品のクライマックスの一つで、Gガンダムの監督・今川泰宏はこの後も話数があるにも関わらず、この最終決戦の回の絵コンテに堂々と「」の文字を入れてしまったという逸話もある。
本編では実をいうとその後も幻覚として登場し、ドモンのことをキョウジやシュバルツ、そしてドモンの母と一緒に暖かく叱咤激励する。 

一見厳格な武闘家のようにも見えるが、弟子のドモンには実の所とことん甘く、過保護である。
今で言う「ツンデレ」的な言動や行動が数多く見られ、ドモンを潰すチャンスであっても、弟子の涙を見て手を引いている。イチゴ大福よりも甘い。
最後の最後まで突き離しながらもドモンを鍛え上げ、最終奥義を授け、最後は自身の身を粉にしてまでドモンを一人前の武闘家として鍛え上げ、散っていった。

ギアナ高地での敗北後、長年自身を蝕んできた病魔がより表面化するようになる。どういった病魔かは不明であるが、少なくともGガンダムの時代では治せない不治の病であることだけは確か。

後のゲームでは宇宙人という設定にされてしまったり、病死した数年後にDG細胞で蘇らされ操られたり散々な目にあっている。

後に「機動武闘外伝ガンダムファイト7th」で作られた設定によると本名はシュウジ・クロスで、第7回ガンダムファイトにネオ・ジャパン代表として出場し、この間にキング・オブ・ハートの称号を受け継いだという。

この設定を採用してしまうと、東方不敗マスターアジアが「ガンダムファイトが正しいものなのかを確認するために出場した」という設定と矛盾してしまう。
ただし、元々東方不敗は、ネオイングランドのジョンブルガンダムによる「兵器的武装が有用になりすぎたことで生じた、ガンダムファイトの乱れ」を打破するために参戦したという点も、公式設定でも触れられている。
上記と合わせて考えるなら後者の設定も頭に入れて考えておくと矛盾が減ると思われる。

搭乗機はクーロンガンダムやマスターガンダムなど。
特にマスターガンダムは独特なデザインや劇中の活躍から彼を象徴する機体とも言えるほどで、ゲームなどに登場する際は殆どマスターガンダムとセットになる。

普段から拳法着を着用しており、モビルファイター(以下MF)に搭乗する際もこの格好で操作する。
一般のガンダムファイターはMFを操縦する際に「ファイティングスーツ」と呼ばれる特殊なスーツを着用するが、彼の拳法着にはこのファイティングスーツと同じ機能が盛り込まれている。
精度などは一般のスーツよりも劣るが、ガンダムファイトの査定に通過するレベルの機能は保持しており、これにより普段の服のままでMFを操縦することが出来る他、着用している腰布を利用してマスターガンダムの「マスタークロス」などの武装を扱うことも出来る。

3:流派東方不敗

上述の通り、東方不敗マスター・アジアの編み出した流派。

劇中でさまざまな技・奥義が繰り出されたがとりわけ「超級覇王電影弾」「石破天驚拳」についてはその演出や繰り出す前の台詞も印象的であり、後の作品にも影響を与えている。

関連動画

1の関連動画

2&3の関連動画


関連項目

  • 笑傲江湖
  • 師匠
  • 明鏡止水
  • 機動武闘伝Gガンダム
  • マスターガンダム
  • 超級覇王電影弾
  • 石破天驚拳 / 石破ラブラブ天驚拳 / 究極石破天驚拳
  • 流派東方不敗式挨拶
  • 衝撃のアルベルト

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最終更新:2025/12/13(土) 21:00

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