決戦のバトル・フィールドとは (ケッセンノバトルフィールドとは) [単語記事]

決戦のバトルフィールドとは、高橋邦子作品における闘技場(?)の名称である。

いざ、概要の解説フィールドへ

高橋邦子作品において、主にRPGパートからシューティングパートへ切り替わった際に用いられる特殊ステージ。突入前には登場人物による「いざ、決戦のバトルフィールドへ!」といったやり取りが交わされる。

BGMにはRPGツクール2000のBOSS3が用いられていることが多く、邦子ファンの間ではこの曲自体も決戦のバトルフィールドと呼ばれている。2000以前のツールを用いて作られた作品にはまだこのフィールドの本体は登場していない。

『ストリップコマンダー』にのみ「決戦のバトルフォルダ」という派生系が一度だけ登場する。

台詞のみの登場のこともあるが、実際に展開される時には背景は格子状か無地の何もない空間で、文字通りタイマンの1対1の決着を付けるのに相応しい決戦場となっている。

アスキーツクールシリーズの仕様上、シューティングゲームとロールプレイングゲームの融合が困難とみられていることから、このフィールドの挿入されているゲームの場合、動画中の該当パートは動画用に別撮りしたものを改めて一本に編集したものではないか?との声もあるが、一方で過去の作品のハイレベルさから、高橋邦子自身に相当のプログラミング技術があるとみる声も存在している。