清涼院流水とは、小説家……ではなく「大説家」である。名前の由来は「清涼飲料水」から。
厚いとかっても
とか、もう、そういうレベルじゃない。
だって普通はミステリーでそんな人死なないじゃん。 嵐の山荘で登場人物が全員死んだら泣くっしょ。
探偵も死んだら泣くっしょ。
だから金田一とかでも3人くらいしか死なない。話のわかる奴だ。
けど流水はヤバイ。そんなの気にしない。人死にまくり。同シリーズの「カーニバル」とか数百人単位で死ぬ。ミステリーっていったけど、もしかしたら小説ですらないかもしれない。でも作者にそのことを聞いたら、
「小説じゃなくて、大説です」
って言う。何のことか誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと探偵が多い。シリーズで言うと数十人登場する。ヤバイ。全員必殺技みたいに推理する。怖い。
探偵達のトップ達とかみんな推理に名前がついてる。九十九十九の推理方法は、情報がそろうと真相を悟る「神通理気」。他にも超迷推理とか悟理夢中とか平気で出てくる。技名じゃん。
なんつっても流水は駄洒落が多い。「文show」とか平気で使ってくる。あと文の長さが全部そろってる。京極とかは文がページをまたがないように改行を工夫するくらいだけど、 流水は全然平気。狙ってゾロ目のページ数で本を書いたりする。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、流水の素晴らしさをもっと知るべきだと思います。
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最終更新:2024/05/15(水) 11:00
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