焼き土下座とは、日本に古来より伝わる、公の場で用いられる謝罪方法である。
と言うのはウソだが、謝罪的な意味で「誠意を見せる」ための方法であるのは本当。
元ネタは漫画「賭博黙示録カイジ」において、主人公カイジとの勝負に負けた主催者組織の幹部・利根川幸雄が受けた、「焼けた鉄板の上で10秒以上、手と足と額を地に付けた土下座を行う」という謝罪方法である。
「謝罪の意があるならば、例え焼けた鉄板の上でも土下座できるはず」という(若干暴力的な)思想に基づいている。
服は着せられたままではあるものの、掲示画像のようにたぎる炭火の上に置かれた鉄板に乗せられ、その上で土下座を行うため、手足や額の皮膚は焼けて重度の火傷を負い、また接触部にかかる痛みは相当なものである。そのため、いまだかつて10秒間土下座を自力で完遂した者はおらず、焼き土下座強制機という、実施者を固定して強制的に鉄板に押し付けるための装置があり、これを用いて焼き土下座を行って来た。
しかし劇中、利根川は誰の手も借りずにやり遂げると宣言し、実際に押し付け装置を使わずに12秒もの間、焼き土下座をやり通した。
由来となった「カイジ」の利根川が実際に焼き土下座を行うシーンが含まれる動画はもちろんのこと、他のジャンルの動画でも同じ事をする動画には高確率でこのタグが付けられる。
実際に焼き土下座をしなくても、炎が燃え盛る地面の中に倒れ伏したりと似たような状況になると大抵焼き土下座の名前が出る。
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最終更新:2025/12/13(土) 21:00
最終更新:2025/12/13(土) 21:00
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