百ッカデミー賞授賞式とは、その年一年間にニコニコ大百科に多大な貢献をしたユーザーを表彰する企画及びイベントである。
| 百ッカデミー賞2024授賞式 | 2023年 | 62名 | 2024年3月17日(日) |
ニコニコ大百科は日夜多くの編集者の方に支えられて成り立っています。
ニコニコ内のコンテンツに限らず、話題になっているワードやスラングなどのあらゆる言葉の意味をゆるく蒐集することで、それを読むユーザーさんに多くの発見や驚きを与えてきました。
その原動力となっているのは、紛れもなく沢山の寄稿をしてくださる編集者の皆さんです。
本企画はその年度一年間の中で特に秀でた編集・活動をしたユーザーを集めて表彰するものです。
招待された皆様に於かれましては、どうぞ奮ってご参加いただきければ幸いです。
――百ッカデミー賞 各単語記事より
ニコニコ大百科の編集において、目覚ましい活躍をした編集者にニコニコ大百科運営から送られる賞。ニコニコ大百科で編集活動をしているユーザーを反映して珍妙な個性的な賞名となっているのが特徴である。
毎年6部門ほど(毎年一部異なる部門もある)に分かれてユーザーに【賞名】【選評】が運営から授与される。希望する受賞者には賞状と毎年異なるノベルティも送られる。また生放送内では、副次的なイベントコーナーも併催される。
第一回となる2019授賞式はリアルの会場で行われたが、第二回は残念ながらコロナ禍で会場での開催は中止となり、受賞者は記事上での発表となった。無理やろと思われていたほどだったが、担当者の頑張りにより首の皮一枚で繋がった当企画は、会場での開催は中止になったものの発表は行われることになり、企画はその後5年以上継続するはこびとなった。
第三〜五回はニコニコ生放送上でのオンライン開催となった。参加希望者はその年専用のDiscord上に招待され、通話したり会話をしながら生放送を観戦、実況するというスタイルで懇親する。2024年の第六回でついにリアル・オンラインの併用という形で会場での開催が復活した。
受賞者にはメールが届き、ニコニコ大百科内の右のカラムで告知される。メールの返信で授与を拒否することも出来た。毎年受賞しているユーザーも多いが、全体の受賞者数自体は少なくなっている事から、アクティブが減少しているか選考が厳しくなっているのが窺える。
2024年から、メールに返信していないユーザーは受賞されない申告制に変更された。イベントに出席せず受賞したい場合も返信が必要となったため、注意されたい。
なお、メールが送られてきたアドレスにそのまま返信しても参加は受理されないことがある。送られてきたメールの文面をよく読んでから、その指示に従って所定のアドレスに申し込むこと。
例年、受賞者のみが入ることのできるDiscordと同時進行で開催される。以下の点に留意。
第六回2024授賞式現在までに共通している部門名は「愛が深すぎる部門」「才能の無駄遣い部門」「大注目のルーキー部門」「大百科の守り人部門」などである。後はニコニコ大百科の企画に伴う部門名などになる。
※太字の項目は個別記事あり。
| タイトル | 評価対象期間 | 受賞者数 | 実施日 |
|---|---|---|---|
| 百ッカデミー賞2019授賞式 | 2018年 | 218名 | 2019年3月30日(土) |
| 百ッカデミー賞2020授賞式 | 2019年 | 176名 | 2020年3月15日(日) ※イベント中止 |
| 百ッカデミー賞2021授賞式 | 2020年 | 111名 | 2021年3月19日(金) |
| 百ッカデミー賞2022授賞式 | 2021年 | 108名 | 2022年3月18日(金) |
| 百ッカデミー賞2023授賞式 | 2022年 | 104名 | 2023年3月25日(土) |
| 百ッカデミー賞2024授賞式 | 2023年 | 62名 | 2024年3月17日(日) |
授賞式に並行して余興的に行われるイベントがいくつか存在する。
第五回(2023年)、第六回(2024年)において発表。
運営メンバーの3人がそれぞれの部門で一年間に選ばれたオススメ記事・扉絵・オススメピコの中から、その中でベストだろうと思われる運営選の最優秀作品をピックアップする企画。
| 対象年間 | 選出項目 | 選評 | |
|---|---|---|---|
| 2022年 |
|
「あっそれ禁止されてるんだ」っていう規則やルールの一覧とは、意外と知らない人が多い(と思われる)規則やルールをまとめた記事である。... |
記事の閲覧者も編集者もすべての人が楽しくニコニコできて関われる記事として集合知を体現している記事だと感じたので選出しました。記事作成から今までたくさんの追記ありがとうございました。(何か思いついたらまた追記してくだされば幸いです)(比良坂右京)
|
|
|
絵のうまさは勿論のこと、威圧感や寒気といった不気味な凄みが余すところなく表現されていると感じられたため選出しました。アントニオ猪木さんについてはプロレスラーとしての活躍を目の当たりにしたことも無く、正直にいえば詳しくは知りません。それでもこの絵を一目見ただけで、彼がどのような人物であるかが100単語を使って説明するよりも明確に伝わってきます。(新人anonymous)
|
|
|
ID:21102 |
再現度が高く、聴いていてとても心地よいピコカキコに仕上がっています。経緯はともかくとして、懐かしのコンテンツが注目されたことでこのような素晴らしいものが作成されるに至ったのは大変ありがたい話ですね。(はくはく)
|
|
| 2023年 |
|
本記事では、ある場所をクリックすることで内容が変化する記事を挙げる。本記事における「内容が変わる」とは、記事を開いた通常の表示内容から、文字や画像など... |
テーマに沿った記事を列挙するだけでなく、手法や実例を交えてわかりやすく解説しただけていること、編集者による編集者のための記事としてノウハウを伝授するという意義が高いと思われたため選出しました。実例含めての笑いあり、とても高い技術力を感じました。(比良坂右京)
|
|
|
勿論単純に絵が上手であるかも大事ですが、「絵から何かを感じる」というところに技術の良し悪しと違う次元の魅力が感じられると思いました。この被写体に対する知識や興味も無いのが正直な所なのですが、にもかかわらず人物像に対する想像力を掻き立てさせる様な魔力が籠もっていると感じられたため選出しました。(新人anonymous)
|
|
|
ID:21651 |
元ネタのボカロ曲は2023年日清カップヌードルとコラボして様々な展開をするなど印象的な年になりました。そんな楽曲を「歌書キコ」のライブラリを活用し原曲の雰囲気が見事に再現されたピコカキコとして大百科上で気軽に聴ける様にしていただけたこと大変感謝しております。(はくはく)
|
||
第五回(2023年)において初実施。
参加者の推薦形式で候補記事を募り、生放送上の投票機能を用いてトーナメントし、優勝記事がオススメ記事になるという企画であった。
優勝記事は「お絵カキコ:らくがき祭り」で、第771回今週のオススメ記事に選ばれている。
翌第六回では開催されなかった。
第六回(2024年)において初めて実施された企画。評価対象となる一年間の中で、投稿数や活動数の量のランキングを発表した。「ニコニコ大記録2021」以来の運営による統計発表企画となった。
この中では「記事更新数」「記事新規作成数」「百チャレMVE獲得数」「大百科グランプリ優秀賞獲得数」「お絵カキコ投稿数」「ピコカキコ投稿数」の6部門が発表されている。必ずしも全員掲載というわけではなく、いくらか抜粋しての紹介であった。
受賞ユーザーの有志がスライドを持ち寄って4分間のプレゼンテーションを行う企画。時間超過で強制終了。
テーマは極論なんでもありだが、参加者は全員大百科ユーザーなので、自然と大百科由縁の話題になりがち。推しているコンテンツの話、記事の編集の話、お絵カキコの話など毎度よりどりみどりのプレゼンが集まっているが、大百科が趣味の活動をするプラットフォームだからなのか、趣味の話をしても不思議と大百科感が出たりしている。
第三回(2021年)時点で実施が予定されていたものの、参加者僅少のためか中止になってしまっていた。結局、第四回(2022年)、第六回(2024年)で無事実施されている。第五回では代わりに「来週のオススメ記事をみんなで決めよう」が行われていたが、復活した模様。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/12(金) 23:00
最終更新:2025/12/12(金) 22:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。