その世界は、光に満ちていた――
禍つヴァールハイトとは頭が為になったスタッフが開発中のスマートフォン向けオンラインRPGである。
現在、事前登録受付中。→公式ページ
略称は「まがつ」「ヴァー」など。
ゲームに関して現時点で発表されている情報では、
といった具合である。
この手のゲームにおいて嬉しいシステムは一通りそろっているようだ。続報に期待しよう。
プレイヤーは機動兵団(後述)の新米隊員となり、フィールドを駆け巡る。MMORPGであるため、接続しているユーザー同士で協力プレイが可能。戦闘には最大四人まで参戦する事が出来る。そして戦闘には各種ジョブの連携が必要になるという。お馴染みのパーティーを組む機能も搭載されている。チャットやスタンプで疎通できるとか。戦闘中、ソウルゲージが貯まると覚醒。一気に火力が向上する。しかし一部の強敵も覚醒してくるので要注意。
その世界は光(絶望)に満ちていた―――。
ある日、世界を貫いた終焉を告げる十の“光”。それに立ち向かうのは、“光”に対抗
出来る唯一の存在“機動兵団”だった。“光”の脅威から人類を守るため、“機動兵団”に所属する事を選んだ君の戦いは、
今ここに幕を開ける―――。
物語の舞台となるのは、中世ヨーロッパ風の世界ヴァールハイト。突如として天から降り注いだ十の光によって、世界は災厄に包まれた。かつての帝都は大火によって壊滅し、人々は新たに築いた帝都を拠点に生活していた。同時に光で覚醒した人間もいて、彼らは光の脅威に対抗するためメタルテクニカ社の私設部隊「機動兵団」に入隊し調査と討伐任務を請け負っていた。現状、光に対抗できるのは機動兵団のみである。機動兵団はウォーリア隊、ナイト隊、プリースト隊、ハンター隊、ウィザード隊、ガンナー隊の6つに分かれている。新米隊員は、この6つの中からジョブと上司を選ぶことになる。上記6つの部隊の他に、サポート担当の情報部や広報部が存在している(ジョブとしては選べない)。設立時からある最古参のウォーリア隊や、開隊して日が浅いハンター隊など、それぞれの隊に背景が設定されている。シンボルとなる記章も隊ごとに設定されており、なかなか細かい。また隊によって使用する武器が違う。
滅亡を前にした退廃的な世界となっており、帝都で行われる醜い政治劇、国から切り捨てられた貧民街の存在など末期的な様相が窺える。帝都から唯一の公認を得た中央教会なる宗教団体も存在し、プリースト隊隊長のイグナーツは教会の司祭を兼業。その特性から隊員の殆どが信者で構成されている。母体のメタルテクニカ社、帝都、そして中央教会の三つが絡む機動兵団は決して一枚岩ではないようだ。
帝都から離れた場所には、高度な文明があった痕跡が残っている。
光を直接浴びた人間は異形の怪物と化し、倒さなければならない存在となる。また世界には「光のしもべ」と呼ばれる魔物が跋扈している。光の周囲にいた人間は異形化ではなく、新たな力が覚醒する。
公式サイトではナイト隊隊長のローラントを主役にした前日譚小説が無料で読める。彼女が機動兵団に身を投じる前の姿が、彼女視点で描かれている。本編のオープニングと繋がっており、事前に読んでおくと世界観に深みが出るだろう。
本作は発表当初からバーチャルYouTuberの電脳少女シロを大々的にフィーチャーしている。
その力の入れようは並々ならぬものがあり、ざっと挙げただけでも、
などなど枚挙に暇がない。
それゆえに、
「スタッフにシロ組がいる」
「スタッフは頭が為になっている」
「シロちゃんを推す口実にゲームを作っている」
といった疑惑が挙がっている。
【電脳少女シロ参戦】カルロ・ゼン×川澄綾子の映像も! 『禍つヴァールハイト』公開生放送
※タイムシフト視聴不可
電脳少女シロ×禍つヴァールハイト スペシャルコラボ放送 #01
電脳少女シロ×禍つヴァールハイトコラボ生放送#02
電脳少女シロ×禍つヴァールハイト TGSステージ公開生放送SP(9/22)【TGS2018】
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/13(土) 07:00
最終更新:2025/12/13(土) 07:00
ポータルサイトリンク
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。