細田博之とは日本の政治家、「選挙博士」にして「歴代最高の官房長官」にして、現在の自由民主党幹事長であり、カミソリである。
愛称は「お父さん」または「とうさん」(地味な父親っぽい容姿に由来)、「カミソリ」(ここぞという時の演説の切れ味の良さに由来)、「クリオネ」(無害そうだが捕食時に変貌するところに由来)などがある。
経歴
- 自民党衆院議員(当選6回)
- 第43代自由民主党幹事長
- 元内閣府特命担当大臣(科学技術政策・沖縄北方対策担当)、元内閣官房長官
特徴
- 永田町ウォッチャーの間では昔から知られている切れ者だが、一般知名度は悲しいほど低い
- 選挙博士。「私の次に選挙に詳しい」(竹下登)、「総選挙(郵政選挙)圧勝の政府側の影の最大の功労者」(飯島勲元秘書官)などと評価されている
- 実務能力の高さは折り紙付き
- 北朝鮮の核開発問題では、駐日米国大使が「原子力工学の専門家」と勘違いしたという逸話がある
- 米国産牛肉輸入再開問題で冷静かつ理知的な態度をとり続けた結果、交渉相手であるコンドリーザ・ライス国務長官から「He is so smart.」と評された
- 沖縄問題に詳しく、米軍基地再編問題に関連する沖縄駐留兵の大幅削減を含む「細田私案」をまとめた
- etc...
- 麻生内閣発足後の「国務大臣の演説に対する質疑」において、その切れ者ぶりを遺憾なく発揮
- 実はピアノが得意。だが音を外すと「ハイ、次ー!」と別の曲を初めてしまう恥ずかしがり屋
名言・迷言
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皆、民営化の先輩会社は立派にやりすぎ……やり、遂げて、おります
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あー素晴らしい提案でございますねー(棒)
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だんだん!
関連動画
2009年新年の挨拶
応援動画
カミソリ細田のターン
2008年
2009年
まさかのクリオネ公認
関連項目
- 自民党
- 喧嘩上等内閣
- 麻生太郎
- 小泉純一郎 ※同政権中に官房長官就任
- 福田康夫 ※小泉政権時、官房長官職を辞するあたって最も信頼できる後継としてお父さんを推薦
- 島根県