ここでの総力戦とは、スマートフォン用ゲーム「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」におけるPvEコンテンツのひとつである。
総力戦は、複数の部隊を使用して、強力な敵に挑むタイプの戦闘です。
総力戦のボスのHPは通常の敵よりかなり多いため、生徒さん達をたくさん育てて挑戦しなければなりません。
総力戦に参加すると、各種「総力戦コイン」を獲得することができ、ショップにて豪華な報酬アイテムと交換可能です。
※すでに出撃した生徒さんを編成から外し、未使用の生徒さんを部隊に編成することで、4部隊を超過して生徒さんを出撃させることができます 。公式サイトより引用
キヴォトス各地の質の悪いデマに過ぎなかった噂話が実体化し、実害を及ぼすものとなったもの。
アビドス砂漠の地下に眠る機械怪獣、ミレニアムの郊外で無人兵器を生産している秘密の軍需工場など形は様々であるがこれらの対処にあたる。
最終的にボスを倒すことがコンテンツの目標となっている。
ボス単体で登場することもあれば、前半と後半で異なるボスになっていたり、大量の雑魚を倒していくタイプもある。
ボスはそれぞれ特性を持っており、その特性に対して解答となるキャラクターを参加させることが攻略の秘訣である。
執筆時点では以下の難度に分かれていて、最高にツイてない先生であっても攻略可能とされるボーダーはHARDCOREとなっている。
初期に実装された難易度で、現在では始めて1ヶ月程度の先生であってもその時のエースアタッカーさえ借りることができれば攻略可能。
バッファーも☆1で入手可能なコタマのみで十分太刀打ち可能であるし、アタッカーの育成もエネミーによるが☆3までである程度は何とかなる。
シーズン5のヒエロニムスから新規追加。
ここではまだ数値の強化となっているが、HARDCOREと比較すると体力が2倍以上に跳ね上がっている上に攻撃力も相応に上がっている。
ギミック対応はもちろんのこと、アタッカーやバッファーの育成度合いもしっかりと求められてくる。
ストレスなくクリアしようとしたとき、アタッカーに求められる水準は固有武器☆1かつEXスキル3以上でそれ以外はLv7まで上げておくと良い。
強バッファーとされる天雨アコあるいは明星ヒマリのうちのどちらかが居ると攻略難度が非常に下がる。
シーズン25のシロ&クロから新規追加。
エネミーの体色などが変化しており、攻撃属性の設定とスキルが新規に追加されている。
攻撃属性が設定されたことにより、これまで投入できていた生徒たちがあっさりと帰宅させられてしまうこともある。
ボスによってはランダム要素が排除されていることもある。
ストレスなくクリアしようとしたとき、アタッカーに求められる水準はとんでもなく高くなる。
グラサンとも呼ばれる固有武器☆3かつスキルもほぼ最大にしておくことが推奨される。
上で挙げた強バッファー以外にコストへ干渉する古関ウイ、正月の装いをした愛清フウカがいるとなお良い。
シーズン47のヒエロニムスから新規追加。
INSANEからさらにスキルの追加や攻撃能力の強化が入っており殺意マシマシとなっている。
現段階では神々の遊びとも呼べるレベルであり、殆どの生徒を受け入れてきたトップランカーたちをもってしても4編成あるいは5編成での討伐報告がなされている。
クリアすると難易度に応じた総力戦コインおよびレアコインを獲得できる。
幸い、報酬の総力戦レアコインはHARDCOREでも手に入るので堅実に一歩ずつ進めてきたいところ。
コインによって入手できるのは主にスキルを強化するためのBDおよびスキル本、一部キャラクターの神名文字である。
レアコインが要求されるものについては※を付記。
確実に受け入れができる☆3アタッカーは貴重であるため、優先度は高くエネミーへの適性も高い。
現時点では複数の勢力に分かれているが、以下の通りである。
神の存在証明のために作られたAIを信奉する10の預言者たちにより構成されている。
現在確認されているのは以下の4体。
特殊作戦のチャレンジミッションにのみ登場しているケテルを除き、現時点での解説役は黒服のみが担っている。
遠い昔、神を研究してその存在を証明できればその構造を分析・再現できるだろう。
という名目で新たな神を作り出す方法が模索された。
「ゲマトリア」と呼ばれる者たちがその研究を支援し、莫大な資金と時間が費やされ神の存在を証明するための超AIが作られた。
神という存在に関する情報を収集、分析、研究し、それを証明するための対・絶対者自立型分析システムはそのようにして生まれ稼働を始めた。
月日は流れ、研究施設や研究されていたことそのものが忘れ去られるほどの時間が過ぎてもAIは己の任務を遂行し続けた。
そして、AIは証明の完了を宣言した。
証明され、分析され、再現された新たなる神は到来する。
「音にもならない聖なる十の言葉」と己を称する新たな神、神名十文字 / デカグラマトン。
彼の者は己の神命を予言する10人の預言者と接触、神聖な道であるパス / Pathを拓き新たな天路歴程を示した。
神性を証明する過程となるパスは真理の摂理に至る道であるセフィラ / Sephiraと呼んで遜色ない。
セフィラの最上位に位置する、天上の三角形の一角。
パスは「理解を通じた結合」、「違いを痛感する静観の理解者」の異名を持つ。
アビドスの砂漠に出現した機械仕掛けの大蛇であり、まさに噂話が実体を持って現れたといっても良い。
ミレニアムの『廃墟』に存在する閉鎖された軍需工場を制御し、無限の軍隊を生産していたディビジョンという名のAIにデカグラマトンが接触したことにより、軍需工場は新たなる預言者と相成った。
パスは「権力を通じて動作する慈悲」、「慈悲深き苦痛をもって断罪する裁定者」の異名を持つ。
アリスが眠っていた工場で稼働していたシステムが「Divi:Sion System」であり、ディビジョンそのものなのではないかと噂されている。
現時点ではモモイのゲームガールズアドバンスSP(見た目はNintendo Switchのそれ)にデータを移動して休眠状態となっている。
元々はある学園の通信網を司るAIであり、デカグラマトンとの接触により彼の信実な預言者として変生した。
他の預言者と異なり、デカグラマトンとの接触過程が第三者に露呈された。
パスは「名誉を通じた完成」、「輝きに証明されし栄光」の異名を持つ。
預言者への変生という誉れ高い瞬間を観測したことにより、そのパスは観測者が証明していることになるのではないか。
廃棄された遊園地に遺された感情の複製 / ミメシスにより構成されている。
古来より、全ての感情にはその原初たる「根源の感情」が存在し、ありとあらゆる感情はそれを複製する形で現れているという考えがある。
この考えによると、幸せ、歓喜、熱望、怒り……いずれも根源の感情のレプリカであるという。
閉鎖された遊園地に遺された多くの人々の幸せ・歓喜の残滓の複製――ミメシスとして顕現した姿。
閉ざされた世界に遺され、捨てられたドールにようやく意味が付与された。
神秘の別側面として恐怖 / テラーの側面を持った、歓喜のミメシス。
元々はマジックショーを行っていたアミューズドールであり、大勢の観客の前でトリックを披露して人気を博していた。
ミメシスとして顕現したかのドールは今もショーを続けている。
果たして観客は必要なのか、観測されることのない芸術が至る境地に意味はあるのか。
大衆性と芸術性。対極にあるものが融合した"大衆芸術"は成立するのか。
たとえ観客の居ないパフォーマンスだったとしても、
観測されることのない芸術だとしても、
――ショーは継続されるべき。 / The show must go on
であると。
現時点で複数の個体が確認されていないものをここに分類する。
トリニティの地下に眠る太古の教義、その受肉体。
ゲマトリアが生み出した人工の天使にして神性の怪物。
「聖徒の交わり / Communio Sanctorum」を率いる受肉せし教義、その太古の教義にかかわる名を持って呼ばれる存在。
かの福者はついに列聖され、聖人となり、その証として奇跡を起こさんとせん。
現時点で総力戦唯一の例外、解説役がなんと連邦生徒会のモモカである。
カイテンジャーが登場する指名手配のナビゲーターキャラクターなのでそれはそうみたいな部分もあるが面食らった先生は多いかもしれない。
いや、やっぱり黒服をくれ。
キヴォトスでも有名な指名手配犯であるカイテンジャーの本拠地を突き止めたことによる強襲。
違法兵器を複数作れるだけのお金、武器の設計図、最新技術による金属素材など奪われたものは物騒極まりないものが多く……
解説役はこのとき初登場となったゴルゴンダ&デカルコマニー
首のないトレンチコート姿の男(?)と、その男が抱える背中を向けた肖像画の二人組。
肖像画のほうがゴルゴンダである。\そういうこった!/
パロディ、オマージュといった記号の変種であり、
本来無意味なお話である都市伝説・怪談・クリーピーパスタ / Creepy Paste(要はネットミームみたいなもの)が自ら「崇高」の境地へと至ったケースである。
崇高でありながら神秘も恐怖もないまま胎動し、稀有なテクストを持ちうる記号。
付けられた名は「止め処無い奇談の図書館 / The Library of Lore」
初っ端からパロディってどうなのよというセルフツッコミが入っているが、まあそれも記号だしええやろみたいな感じで投げてしまっているのもまた愛嬌。
ぬいぐるみの魂が唐突に暴れるという怪談こわい。
記号とは、自らのみによって存在することが叶わない。
いつ何時でも記号はその中に解釈によって導き出される「テクスト」が含まれている。
ゲマトリアの構成員たちはそれぞれ、
自分の記号そのものを己の名前とした黒服。
自身の「テクスト」を外形として顕現させたマエストロが該当し、マエストロは頭を二つ持っていることもテクストを読み取ってほしいという部分が見え隠れしている。
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最終更新:2025/12/08(月) 17:00
最終更新:2025/12/08(月) 16:00
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