菊地和正

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菊地和正（きくち かずまさ）とは、横浜DeNAベイスターズに所属するプロ野球選手（投手）。

苗字は「菊池」ではなく「菊地」である。

概要

横浜DeNAベイスターズ #30 菊地和正 基本情報 出身地 群馬県 生年月日 1982年6月27日 身長 体重 181 cm 74 kg 選手情報 投球･打撃 右投右打 守備位置 投手 プロ入り 2004年ドラフト6巡目 経歴 樹徳高校 上武大学 北海道日本ハムファイターズ(2005年-2011年) 横浜DeNAベイスターズ(2012年-) プロ野球選手テンプレート

上武大学から2004年ドラフト6巡目指名で北海道日本ハムファイターズに入団。

140km/h後半のストレートが武器だが、2008年まではクイックで球速が落ちてしまうことと決め球に欠けることで二軍暮らしが続いていた。

2009年、制球力の増したフォークを武器に一軍定着。宮西尚生とともにセットアッパーとして起用され防御率2点台の好投を続けた。終盤に疲れから調子を落としたものの、チームトップの58試合に登板し、5勝2敗21ホールド、防御率3.67の成績を残して優勝に経験。与四球11と制球力の良さも見せた。

しかし2010年は右手薬指の骨折と不調で鎌ヶ谷へ隠遁してしまう。夏場にようやく一軍に復帰。17試合に登板し1勝1敗1ホールド、防御率1.45の成績を残した。

2011年は一軍登板無しに終わり、オフにまさかの戦力外通告。林昌範とともに、横浜DeNAベイスターズに拾われ移籍した。

移籍1年目の2012年は30試合連続無失点を記録するなどリリーフとして年間を通して安定したピッチングをする。山口俊が危険球退場した際には緊急登板し、プロ初セーブもマークした。終盤疲れを見せるも、最終的にチーム最多の63試合に登板し防御率2.37、3勝2敗14H1Sとチームを支えた。

人物・その他

• リリーフカーに乗らずにダッシュでマウンドに向かうのが特徴。
• twitterではよくダルビッシュ有と川崎宗則のじゃれ合いに混ざり、ダルビッシュからは「菊原さん」だの「菊本さん」だの弄られていた。
• 苗字は「菊池」ではなく「菊地」（大事なことなので(ry）。Twitterで間違えて呼びかけるとRTで怒られるので、リプライを送る際は気を付けよう。

通算成績

(2012年終了時点)

通算:6年	登板	完投	完封	勝利	敗戦	セーブ	ホールド	勝率	投球回	与四球	奪三振	防御率
NPB	151	0	0	9	5	1	36	.643	142.1	45	102	3.29

初記録

初登板	2005年9月25日	対オリックス・バファローズ20回戦	大阪ドーム
初奪三振		対オリックス・バファローズ20回戦 的山哲也から
初ホールド	2009年4月5日	対東北楽天ゴールデンイーグルス3回戦	札幌ドーム
初勝利	2009年4月15日	対オリックス・バファローズ2回戦
初セーブ	2012年8月2日	対広島東洋カープ15回戦	横浜スタジアム

関連動画

▲しかし動画タイトルでも「菊池」と間違われている。

関連商品

▲それどころかカードの商品名すら間違われている。

▲2011年版は「菊地」となった。

関連コミュニティ

関連項目

• プロ野球選手一覧
• 横浜DeNAベイスターズ
• 北海道日本ハムファイターズ
  • 鵜久森淳志 / 工藤隆人 / ダルビッシュ有 / マイケル中村 / 橋本義隆
• 菊地真