『進撃の巨人』とは、2009年より『別冊少年マガジン』にて連載されている漫画作品である。
突如として出現した謎の存在「巨人」により、絶滅の危機に立たされた人類と巨人との戦いを描いたバトル漫画。作者は諫山創(いさやま はじめ)。本作がデビュー作品となる。
7月期マガジングランプリにて同名の作品が佳作に選ばれ、『別冊少年マガジン』(講談社)2009年10月創刊号より連載を開始。2016年4月現在、既巻19巻(以下続刊)。
物語自体はいわゆる「ダークファンタジー」に分類され、閉塞感と絶望感に彩られた世界観をシリアス、かつシビアに描く。しかし少年漫画やバトル漫画の「熱さ」「お約束」を残しながら、そこを僅かかつ絶妙に外したミステリー要素を散りばめる新人離れしたストーリー・テリングの腕や、シュールなギャグを唐突かつ違和感なく挟み込む懐の深さもあり、単行本発刊後から口コミで話題を集め始める。
2011年の「このマンガがすごい!」(オトコ編)にて1位を、フリースタイル「THE BEST MANGA 2011 このマンガを読め!」で2位を獲得。また「マンガ大賞2011」のノミネート作品に選ばれた。第35回講談社漫画賞少年部門受賞。
ついには13巻の初版発行部数が275万部を記録し、最新14巻で累計発行部数が4000万部を突破した。
高まる人気を更に後押ししたのが、2013年4月から10月にかけて放映されたTVアニメシリーズである。Production I.G.から独立した新興アニメーション会社、WIT STUDIOが制作し、その圧倒的な迫力・作画のクオリティでファンと原作未読視聴者の度肝を抜いた。
ニコニコ動画においても2013年4月10日より本編配信が開始され、すぐさま関連MADや動画がランキングの上位100位の大半をジャックするほどの爆発的人気を博した。
主題歌を担当したLinked Horizonが、異例の大規模演出の下、2013年暮れのNHK紅白歌合戦に出場するなど、様々な媒体を通して普段アニメを見ない層にもその名が浸透しつつあるタイトルである。
2014年もその勢いはとどまらず、アニメ映画が2014年11月に前編が公開されて後編が2015年6月に公開された。
また、実写映画の前編が2015年9月に後編が翌月10月に公開された。軍艦島をロケ地に撮影されたとか。
今から百年より前、突如として現れた謎の生命体「巨人」。人間はなすすべもなく巨人に捕食され、人類は絶滅の危機に立たされる。
生き残った人類は「マリア」「ローゼ」「シーナ」と呼ばれる三重の強固な壁の中に逃れ、そこで百年の平和を実現させた。
だが、ある日突如として出現した超大型巨人がウォール・マリアの一部を破壊する。
壁内に溢れる巨人たち。巨人の脅威を忘れかけていた人類に、再びその脅威が迫る。
| 名前 | 声優 | 備考 |
|---|---|---|
| エレン・イェーガー | 梶裕貴 | ヒロイン ヒーロー |
| ミカサ・アッカーマン | 石川由依 | ヒーロー ヒロイン |
| アルミン・アルレルト | 井上麻里奈 | 博識で頭の回転が速い。一応男の子 |
エレンらが属していた「訓練兵団」第104期卒業生の上位10名。彼ら成績優秀者には、安全な内地を統括する憲兵団に入団できる特権が与えられる。原作裏表紙には10名が成績順に並んでいるが、巻が進むに連れ、ある仕掛けが施される。
| 順位 | 名前 | 声優 | 身長 | 体重 | 誕生日 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 首席 | ミカサ・アッカーマン | 石川由依 | 170cm | 68kg | 2月10日 | エレンにベッタリのヤンデレ。凄まじい腹筋を持っている。 |
| 次席 | ライナー・ブラウン | 細谷佳正 | 185cm | 95kg | 8月1日 | 仲間からの信頼が厚い皆の兄貴的存在。特に理由のない暴力に襲われる。 |
| 3番 | ベルトルト・フーバー | 橋詰知久 | 192cm | 81kg | 12月30日 | 長身。潜在能力は高いが温厚で引っ込み思案。よく名前を間違われる。空気気味 |
| 4番 | アニ・レオンハート | 嶋村侑 | 153cm | 54kg | 3月22日 | 一匹狼。父の教育により格闘術に秀でている。か弱い乙女を自称している。 |
| 5番 | エレン・イェーガー | 梶裕貴 | 170cm | 63kg | 3月30日 | 直情径行型。無鉄砲。非常に強い正義感を持っている。よくさらわれる。 |
| 6番 | ジャン・キルシュタイン | 谷山紀章 | 175cm | 65kg | 4月7日 | 抜き身で独善的な性格だったが徐々に変わっていく。ミカサに惚れている。 |
| 7番 | マルコ・ボット | 逢坂良太 | 178cm | 70kg | 6月16日 | 気配りがよく、同期からは指揮役に向いていると言われていた。ジャンと仲がいい。 |
| 8番 | コニー・スプリンガー | 下野紘 | 158cm | 58kg | 5月2日 | 坊主頭。馬鹿。小柄ですばしっこい。 |
| 9番 | サシャ・ブラウス | 小林ゆう | 168cm | 55kg | 7月26日 | 無類の食いしんぼう。あだ名は芋女。弓矢の扱いに長けている。実は方言っ子。 |
| 10番 | クリスタ・レンズ | 三上枝織 | 145cm | 42kg | 1月15日 | 104期生男子のアイドル的存在。女神。天使。(結婚しよ) |
| 名前 | 声優 | 身長 | 体重 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| エルヴィン・スミス | 小野輔 | 188cm | 92kg | 調査兵団団長。物腰柔らかだがかなりの策士。 |
| リヴァイ | 神谷浩史 | 160cm | 65kg | 調査兵団兵士長。人類最強の兵士。粗暴で三白眼。 |
| ハンジ・ゾエ | 朴璐美 | 170cm | 60kg | 調査兵団分隊長。巨人大好きな変人眼鏡。 |
| グリシャ・イェーガー | 土田大 | 182cm | 78kg | エレンの父。医者であり、シガンシナ区を流行病から救ったことがある。シガンシナ区陥落後は行方不明。 |
| カルラ・イェーガー | 鷹森淑乃 | 165cm | 58kg | エレンの母。 |
| ハンネス | 藤原啓治 | 190cm | 88kg | 駐屯兵。エレンたちの命の恩人。幼少期からエレンたちとの交流があった。 |
| ユミル | 藤田咲 | 172cm | 63kg | 104期卒。そばかすが特徴的。きつい言動が多い。 |
| ミーナ・カロライナ | 安済知佳 | 104期卒のメス豚。おさげ髪が特徴的。 | ||
|
|
最上嗣生 | エレンたちの教官。元・調査兵団団長。 | ||
| キッツ・ヴェールマン | 志村知幸 | 195cm | 110kg | 駐屯兵団隊長。ピクシス曰く、図体の割には小鹿のように繊細な男。 |
| ドット・ピクシス | 田中正彦 | 180cm | 73kg | 駐屯兵団司令。南部領土最高責任者。 |
| イアン・ディートリッヒ | 村上裕哉 | 188cm | 82kg | 駐屯兵団班長。 |
| リコ・プレツェンスカ | 鶏冠井美智子 | 156cm | 52kg | 駐屯兵団精鋭の一人。 |
| ミタビ・ヤルナッハ | 星野貴紀 | 191cm | 81kg | 駐屯兵団精鋭の一人。 |
| ダズ | 田久保修平 | 175cm | 64kg | 104期卒の駐屯兵。やや老け顔。 |
| オルオ・ボザド | 川田紳司 | 173cm | 61kg | 調査兵団・リヴァイ班。 |
| ペトラ・ラル | 相川奈都姫 | 158cm | 55kg | 調査兵団・リヴァイ班。 |
| グンタ・シュルツ | 三戸耕三 | 183cm | 82kg | 調査兵団・リヴァイ班。 |
| エルド・ジン | 千葉進歩 | 182cm | 75kg | 調査兵団・リヴァイ班。 |
| モブリット・バーナー | 西凜太朗 | 176cm | 65kg | 調査兵団・ハンジの補佐役。 |
| ミケ・ザカリアス | 三宅健太 | 196cm | 102kg | 調査兵団分隊長。においフェチ。リヴァイに次ぐ実力者らしい |
| ナイル・ドーク | 勝杏里 | 177cm | 80kg | 憲兵団師団長。 |
| ダリス・ザックレー | 手塚秀彰 | 165cm | 82kg | 三兵団最高権力者。 |
| ニック | 麻生智久 | 192cm | 72kg | ウォール教司祭。 |
| マルロ・フロイデンベルク | 杉田智和 | 178cm | 66kg | 憲兵団新兵。 |
| ヒッチ・ドリス | 渡辺明乃 | 168cm | 53kg | 憲兵団新兵。 |
| 巨人 | 3m~60m | ? | 人を喰う謎の存在。体温が異常に高く、高い再生能力を持つ。うなじを削ぎ落とすことで絶命する。 |
この漫画の魅力の一つには「徹底的に先が読めない展開、散りばめられた伏線」が挙げられる。
第一話からミスリードを含め布石・伏線らしきものが多数散りばめられており、大きな答えが明かされると同時に細やかコマに隠された伏線が回収されている。
また、謎が一つが明らかになると同時に新たな謎が次々と増えおり、まさに謎が謎を呼ぶ怒涛の展開で愛読者の間での議論は絶えない。以下、主な謎を挙げる。
以下ネタバレ防止のため要反転
2巻
3巻
4巻
5巻
6巻
7巻
8巻
9巻
10巻
なお、作者は自身のブログの中で以下の説明をしている。これらは意図的に謎としたのではなく、単に物語の中で記述し忘れていたとのこと。
この漫画の作者・諫山創氏(以下、作者)は、「マブラヴオルタネイティヴをパクッた」と自ら白状している。
「パクッた」とはいえ、もちろん「盗作」ではなくいわゆる「オマージュ」の部類である。
ネタバレになりそうなので両作品の共通点の検証は省くが、例を挙げると「巨人」は「BETA」を参考にしたと思われるほか、物語の冒頭で主人公が夢を見(ていたような気がす)るのも共通している。
作者はマブラヴオルタネイティヴ(以降、オルタ)のコミックス7巻巻末に、以下のメッセージを寄せている。
『進撃の巨人』は『マブラヴ オルタネイティヴ』を
パクって作ったことを白状しなければなりません。
本当にすみませんでした! ものすごく影響を受けてます!人並みに漫画や映画を観ていましたが、
作品の作り手に殺されると思ったのは初めてです。
その悪意的姿勢に衝撃を受け、僕も自分が殺されたように、
世間に何か強い衝撃を投げつけてやりたい、
壊してやりたいといった衝動に駆られました。その衝動が自分のやりたいことだと気付いたのです。
作者はこの文章と共に、オルタに登場する武御雷というロボットが巨人をぶん殴る絵も提供している。見ていない人にはぜひ見ていただきたい。爽快である。(ちなみに次のページでは、この応援メッセージに対してオルタを執筆している 蒔島 梓氏の返事及びイラストが描かれており、此方も爽快である)
このことからもわかるように、本作はオルタとは切っても切れない関係にあり、その縁でオルタの会社「アージュ」の社長でトータル・イクリプスの原作者「吉宗鋼紀氏」との対談が実現した。さらに、この件でアージュ側にTV局の取材が入り、この関係に関してTV放送があった。なお、吉宗鋼紀氏は進撃の巨人が大好きである。
さらに、作者はアージュのニコニコ生放送「世界オルタバカ発見!」にゲスト出演するなど、アージュと多くの交流がある。ちなみに生放送の際、作者はオルタに登場する敵の生命体「BETA」の描かれたパーカーを着て登場した。
その「オルタバカ発見」の内容は
という、進撃ファンにとっても、オルタファンにとっても(色々な意味で)驚きの内容であった。
2013年4月~9月にMBS・TOKYO MX・テレビ愛知・福岡放送・北海道テレビ・テレビ大分・BS11にて放送された。全25話。
威圧的・高速感あふれるアクションを中心とした、高品質アニメとして注目されている。しかし制作元が設立して1年にも満たない、かつ本作が初の元請け(一応独立前の会社が協力しているものの)ということもあり、放送直後から制作会社がアニメーターを急募するなど、作画・動画作業面での危機が心配されていた。
実際に第4話より、一部の地域での放送で静止画に差し替えられるシーンが含まれるなど作画が間に合わない事態に陥ってしまい(以下の動画を参照)、公式HPにお詫びの文章が掲載された。→ 外部リンク
その後はそこまで作画は崩れる事は無く、無事放送終了までこぎ着けた。
| 放送局 | 放送開始日 | 放送時間 |
|---|---|---|
| MBS | 2013年4月6日 | 土曜日 25:58~26:28(「アニメシャワー」第1部) |
| TOKYO MX | 2013年4月7日 | 日曜日 23:30~24:00 |
| 福岡放送 | 2013年4月8日 | 月曜日 25:59~26:29 |
| テレビ大分 | 月曜日 26:18~26:48 | |
| 北海道テレビ | 月曜日 26:20~26:50 | |
| テレビ愛知 | 月曜日 26:35~27:05 | |
| BS11 | 2013年4月9日 | 火曜日 24:30~25:00 |
| ニコニコ生放送 | 2013年4月10日 | 水曜日 22:00~22:30 |
| あいテレビ | 2013年10月3日 | 木曜日 25:34~26:04 |
| チューリップテレビ | 2013年10月4日 | 金曜日 26:35~27:05 |
| IBC岩手放送 | 2013年10月14日 | 月曜日 25:07~25:37 |
| 長崎放送 | 2013年10月14日 | 月曜日 25:08~25:38 |
| 北陸放送 | 2013年10月17日 | 木曜日 26:03~26:33 |
| 南日本放送 | 2013年10月23日 | 水曜日 25:40~26:10 |
| 山梨放送 | 2013年11月1日 | 金曜日 25:58~26:28 |
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 配信日 | 動画 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1話 | 二千年後の君へ -シガンシナ陥落①- |
小林靖子 | 荒木哲郎 | 荒木哲郎 田中洋之 |
千葉崇明/江原康之 菊地聡延/服部一郎 |
4/10 | |
| 第2話 | その日 -シガンシナ陥落②- |
肥塚正史 | 手塚響平/山田歩 門脇聡 |
4/17 | |||
| 第3話 | 絶望の中で 鈍く光る -人類の再起①- |
瀬古浩司 | 大原実 | 福本潔 | 宮崎里美/工藤晃子 清水勝祐/小野陽子 村上龍一/三宅雄一郎 竹内昭 |
4/24 | |
| 第4話 | 解散式の夜 -人類の再起②- |
小林靖子 | 別所誠人 | 長谷川亨雄/斉藤大輔 宮崎里美/舘崎大 佐藤利幸/清水勝祐 柴田健児/酒井智史 |
5/1 | ||
| 第5話 | 初陣 -トロスト区攻防戦①- |
瀬古浩司 | 江崎慎平 | 山田歩/関口亮輔 河井淳 |
5/8 | ||
| 第6話 | 少女が見た世界 -トロスト区攻防戦②- |
大原実 | 池田智美 | 宮井加奈/星野玲香 田中美穂 |
5/15 | ||
| 第7話 | 小さな刃 -トロスト区攻防戦③- |
立川譲 | 千葉崇明/手塚響平 | 5/22 | |||
| 第8話 | 心臓の鼓動が 聞こえる -トロスト区攻防戦④- |
高木登 | 平田智浩 | 南川達馬 菊池聡延 江崎慎平 |
菊池聡延/山田歩 長谷川ひとみ |
5/29 | |
| 第9話 | 左腕の行方 -トロスト区攻防戦⑤- |
小林靖子 | 山本秀世 | 藤原佳幸 | 小泉初栄/宮崎里美 斉藤大輔/酒井智史 |
6/5 | |
| 第10話 | 応える -トロスト区攻防戦⑥- |
瀬古浩司 | 田中洋之 | 関口亮輔/山本祐子 山村俊了/北田勝彦 |
6/12 | ||
| 第11話 | 偶像 -トロスト区攻防戦⑦- |
大原実 | 福本潔 | 山崎輝彦/宮崎里美 小泉初栄/斉藤大輔 酒井智史/舘崎大 |
6/19 | ||
| 第12話 | 傷 -トロスト区攻防戦⑧- |
高木登 | 矢島サコ美 | いとがしんたろー | 菊地聡延/手塚響平 千葉崇明 |
6/26 | |
| 第13話 | 原初的欲求 -トロスト区攻防戦⑨- |
肥塚正史 | 山田歩/田中美穂 富田恵美 |
7/3 | |||
| 第13.5 話 |
あの日から | 7/10 | |||||
| 第14話 | まだ目を見れない -反撃前夜①- |
小林靖子 | 矢島サコ美 | 江崎慎平 大西景介 |
長谷川ひとみ 山本祐子/西尾智恵 |
7/17 | |
| 第15話 | 特別作戦班 -反撃前夜②- |
瀬古浩司 | 笹嶋啓一 | 福本潔 | 宮崎里美/小泉初栄 斉藤大輔/酒井智史 |
7/24 | |
| 第16話 | 今、何をすべきか -反撃前夜③- |
小林靖子 | 矢島サコ美 | 室谷靖 | 宮崎里美/佐藤利幸 山村俊了/菊池聡延 酒井智史/野崎真一 |
7/31 | |
| 第17話 | 女型の巨人 -第57回壁外調査①- |
瀬古浩司 | 徳土大介 | 徳土大介 肥塚正史 |
千葉崇明/山田歩 手塚響平 |
8/7 | |
| 第18話 | 巨大樹の森 -第57回壁外調査②- |
若林信 | 若林信 田中洋之 |
北川勝彦/田中春香 富田恵美/山本祐子 |
8/14 | ||
| 第19話 | 噛みつく -第57回壁外調査③- |
高木登 | 平田智浩 | 池田智美 福本潔 |
宮井加奈/たなかみほ 星野玲香/石井ゆみこ 佐藤利幸/宮崎里美 |
8/21 | |
| 第20話 | エルヴィン・スミス -第57回壁外調査④- |
小林靖子 | 矢島サコ美 | いとがしんたろー | サトウミチオ/宮崎里美 長谷川ひとみ |
8/28 | |
| 第21話 | 鉄槌 -第57回壁外調査⑤- |
高木登 | 平田智浩 | 田中洋之 室谷靖 |
千葉崇明/手塚響平 山田歩 |
9/4 | |
| 第22話 | 敗者達 -第57回壁外調査⑥- |
江崎慎平 | 江崎慎平 別所誠人 |
富田恵美/山本祐子 田中春香/斎藤大輔 |
9/11 | ||
| 第23話 | 微笑み -ストヘス区急襲①- |
瀬古浩司 | 小松田大全 | 山田弘和 | 長谷川ひとみ/佐藤陽子 藤田正幸/世良コータ 杉崎由佳/野村雅史 キム・デ・フン |
9/18 | |
| 第24話 | 慈悲 -ストヘス区急襲②- |
小林靖子 | 横山彰利 | 横山彰利 田中洋之 |
千葉崇明/手塚響平 山田歩 |
9/25 | |
| 第25話 | 壁 -ストヘス区急襲③- |
平田智浩 肥塚正史 荒木哲郎 |
いとがしんたろー 徳土大介 肥塚正史 荒木哲郎 |
佐藤陽子/宮崎里美 田中春香/山本祐子 胡拓磨/長谷川ひとみ 杉崎由佳/富田恵美 山田歩/手塚響平 千葉崇明/門脇聡 浅野恭司 |
10/2 | ||
2015年に前後編として公開。前編が2015年9月に後編が翌月10月に公開された。
平成『ガメラ』シリーズや『日本沈没』を手がけた、日本を代表する特撮監督である樋口真嗣が監督を担当し、諌山と親交のある映画評論家の町山智浩と、実写版『ガッチャマン』や『GANTZ』など華々しい実績のある脚本家渡辺雄介が共同で脚本を担当する。
2014年1月、これに先駆け、実写版の巨人が登場する「進撃の巨人×スバルフォレスター」のコラボCMが製作され、日本テレビ・金曜ロードショー内で一度限りの放映にて披露された。
ウォールマリア内地山岳地帯を走るフォレスターが巨人と遭遇し、激しいチェイスを繰り広げ、最後には超大型巨人を目撃する、という内容。
このCMに登場する巨人はCGではなく、特殊メイクを施したアクターである。超大型巨人に至っては、7人がかりで動かしているという。それだけでなく、土埃などもほぼすべて「本物」を撮影したものである。
ちなみに本来は、2013年秋公開予定で、2011年より製作が始まっていたが、ぽしゃってしまった。この時の監督には『告白』『下妻物語』の中島哲也が起用されており、原作にほれ込んで自ら監督を名乗り出たほどだったらしいが、何故こうなったのかは不明。ちなみに中島は2014年の公開に向けて最新作『渇き。』を製作中。
「進撃の巨人MAD」「吹いたら調査兵団配属」の記事も参照されたし。
主に「進撃手描き」というタグが用いられている。
電子書籍はこちら。
| 巻 | 発売日 | 収録話 | BD | DVD | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2013年7月17日 | 1~2話 | |||
| 2 | 2013年8月21日 | 3~4話 | |||
| 3 | 2013年9月18日 | 5~7話 | |||
| 4 | 2013年10月16日 | 8~10話 | |||
| 5 | 2013年11月20日 | 11~13話 | |||
| 6 | 2013年12月18日 | 14~16話 | |||
| 7 | 2014年1月15日 | 17~19話 | |||
| 8 | 2014年2月19日 | 20~22話 | |||
| 9 | 2014年3月19日 | 23~25話 |
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最終更新:2025/12/21(日) 03:00
最終更新:2025/12/21(日) 03:00
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