遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX TAG FORCE(タッグフォース)とは、遊戯王オフィシャルカードゲーム、及びアニメ遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX、遊☆戯☆王ファイブディーズを題材としたPSP、PS2のゲームである。
表題の通り「タッグデュエル」をテーマとしており、本作独自の「タッグフォースルール」でタッグデュエルを行うことになる。アニメでおなじみのタッグデュエルとは、LP・フィールドを共有するといった違いがある。詳しくは遊戯王カードWiki - タッグデュエルを参照されたし。ストーリーモードにおいては、CPUのパートナーとのコンビネーション、パートナーにあわせたデッキの構築も重要となる。なお、シングルデュエルも普通に行える。
アニメを題材としたキャラゲーものとして見ても十分な出来である。原作のキャラクターとタッグを組めるだけでも大きいよね!また、早乙女レイや三沢大地といった、原作でイマイチ活躍しなかったキャラクターにスポットを当てる傾向にある。というか、明らかにやりすぎ。スタッフ自重しろ
また、各作品とも発売前後のほぼ全てのカードを収録しているため、OCG対戦ツールとしての評価も高い。タッグフォース4からは遊☆戯☆王ファイブディーズへと舞台を変え、カードも4000枚以上収録されている。そのほか、アニメに登場したオリジナルカードも多数収録。あのバーサーカーソウルまで収録しているのは、やはりスタッフの悪ノリだろうか。オリジナルカードも含めてカード拡大機能もあり、実際のカードより詳細な観察ができる。
各作品で連動特典があり、過去作を持っていると絵違いの三幻神とかが手に入る(まぁどうせヲーだけどね)。
この連動は「セーブデータの引き継ぎではなくUMDを認識させなくてはダメ」なので注意。
TF5からTF6でのみセーブデータの引き継ぎ要素がある。
2006年9月14日発売
ストーリーは一期のセブンスターズ編、この作品はキャラごとのシナリオではなく三部構成である。
「ゲームはカードのおまけ」状態だった遊戯王ゲームの評価を一変させたシリーズ最初の作品。
シリーズ中唯一アニメと同じOPを収録されているため今なおファンアイテムとしての価値は高い。
2007年12月6日発売。
略称TFE、TF1の劣化移植。ボイス全削除、OP削除、カードプールは増えたが制限はそのままでバランス崩壊状態。
これを買うなら素直にTF1かTF2を買っておいたほうがいい。ただTF2のみ連動特典あり。
2007年9月27日発売
ストーリーはGX三期前半、ただしキャラは二期のキャラも出てくる。
この作品のみTFEとの連動あり。
2008年11月27日発売
GXの最終作品。ストーリーはGX四期のほぼラストまで収録。
GXの総まとめ、GX好きなら今でもやる価値あり。さらにTF1とTF2との連動特典もあるので持ってるとなお良い。
つまり全部買え。
2009年9月17日発売
舞台は変わって5D's、シナリオはダークシグナー編の途中まで。
ルドガーシナリオはシリーズ屈指の鬱シナリオとして評価が高い。
2010年9月16日発売
ストーリーはだいたい満足街編あたりまで。
この作品からモブが汎用じゃなくなり「カードゲームもできるギャルゲー」としての価値が上がった。
主人公の設定がTF4と異なっており、TF5とTF6では同一人物であるとされている。
キャラのシナリオでもTF5とTF6で直接繋がってたりする上に、TF6にデッキレシピなどを引き継げるのでTF6が見つからなければやって見ることをお勧めする。
2011年9月22日発売(DL版は2013年6月25日より配信)
5D's最終作で総まとめ的作品、初期のエクシーズも収録されている。
ただしプレミアが付いてるため糞高い、がDL版が配信されているので今後は入手は楽になると思われる。
TF1からTF5まで連動特典でカードが入手でき、またTF5との直接の引き継ぎでDPやカードが手に入る。
※DL版は過去作及び他のUMDソフトとの連動はできないので注意!
他にも各キャラのダークシグナーver.シナリオを最初から始められたり入手困難なパックが最初から出たりする。
タッグフォースでは公式サイトからレアなカードやデッキレシピ、禁止・制限リストを入手できるのだが、現在では既に出揃っておりこれを使うことでかなり強いカードが手に入る。
例えばNo.39 希望皇ホープ、No.17 リバイス・ドラゴン、氷結界の龍 ブリューナク、氷結界の龍 グングニール、氷結界の龍 トリシューラ、光と闇の竜、カオス・ソルジャー -開闢の使者-、クリムゾン・ブレーダー、強欲で謙虚な壺、A・O・J カタストルなどなど現在でも環境一線級だったりするカードが多々手に入る。また上記の連動特典で手に入るレアカードも現在ではネット配信されている。
唯でさえ未経験者には難しいといわれるゲームなので活用するとゲーム攻略が楽になるだろう。
ただし自分で一から構築する楽しみや少しずつカードを入手していく楽しみは少なくなるので注意。
また配信デッキレシピはパロディ要素満載であり、「歌姫計画拡張」、「僕は相棒が少ない」、「儀式しなイカ!?」、「魔法使い 魔導か☆マジか」、「【うー】這い寄る混沌【にゃー】」等カオスの極み。
極めつけは遊星ファンデッキの名前が「おい、デュエルしろよ」、あんまりである。
遊☆戯☆王ZEXAL タッグフォース7
この項目は三沢化されています。
プレイヤー操作でCPUに挑む動画の他、CPU同士の対戦動画も人気である。
CPUならではの、(いい意味でも悪い意味でも)ありえないプレイングが見所。
ちなみに新作が発売される度に(特にタイトル表記が「GX」から「5D's」に変わった辺りでは)記事を分割するかでにしばし分かれていたりする。(そしてリダイレクト設定で落ち着くという流れが半ばお約束と化している)
(恐らく発売されるであろう)タッグフォース7からは「ZEXAL」と表記されると思われるので、そのときはまた議論の的になる未来腺がひしひしと見える。
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最終更新:2025/12/13(土) 02:00
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