鈴木三樹三郎とは新選組隊士、御陵衛士である。九番組長。諸士調役兼監察。
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天保8年(1837年)7月15日、常陸国に生まれる。別名三木三郎、三樹三郎など。実兄に伊東甲子太郎がいる。
元治元年(1864年)10月、伊東らと共に上京して新選組に入隊。
慶応3年(1867年)3月、御陵衛士として新撰組から分離。11月18日の伊東暗殺事件(油小路事件)の際、伊東の遺体を引き取りに来たところを永倉新八、原田左之助らの襲撃を受け、その場を逃れ薩摩藩邸に匿われる。
慶応4年(1868年)、赤報隊に加わったが新政府の嫌疑を受け投獄される。放免後、東京で永倉と道で出くわしたため殺害を目論んだが実行はされなかった。
その後各地で公務に就き、48歳で引退。以後は茨城県石岡町に隠棲した。
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最終更新:2025/12/24(水) 03:00
最終更新:2025/12/24(水) 02:00
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