開かずの踏切とは、他所から車で来た人が陥りやすい孔明の罠である。
概要
- 主に、開かずの踏切は大都市に存在する。
- ピーク時に、1時間あたり40分以上遮断されている踏切は開かずの踏切と呼称される。
- 歩行者や自転車は踏切で待たなくても、併設の歩道橋で抜けれることが多い。でも、自動車はそうも行かないので、遅刻の原因になる。
- 駅に隣接する踏切は特に閉塞時間が長い。
代表例
- 総持寺踏切 - 神奈川県横浜市鶴見区 - JR8線の大踏切。以前は鶴見線や京急も地上だったが、高架化した。
- 国道1号踏切 - 神奈川県横浜市戸塚区 - 戸塚駅に隣接する踏切。朝のラッシュ時は1時間以上閉塞している。
- 井頭踏切・根岸踏切 - 東京都北区 - JR6線の踏切。東十条駅と王子駅の間にある一方通行の踏切。朝のラッシュ時は1時間ほど閉塞している。
- 竹ノ塚踏切 - 東京都足立区 - 東武伊勢崎線竹ノ塚駅に隣接する踏切。
- 神宮前踏切(御田踏切) - 愛知県名古屋市瑞穂区 - JRと名鉄の踏切で、名鉄神宮前駅の隣にある。
- 菖蒲池8号踏切 - 奈良県奈良市 - 近鉄大和西大寺駅北方にある踏切。ダイヤがよく乱れ、踏切の閉塞時間が長い。
- 相生踏切 - 福岡県福岡市博多区 - JR九州の鹿児島本線南福岡駅付近にある踏切。入出庫、緩急接続などで遮断時間が長い。
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総持寺踏切
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