阿部真宏とは、埼玉西武ライオンズに所属するプロ野球選手(内野手)。右投右打。
2000年のドラフト4位で法政大学から大阪近鉄バファローズに入団。2年目の2002年に遊撃手のレギュラーを掴み、2003年には規定打席に到達して打率.291を記録してオールスターにも出場した。2004年オフに分配ドラフトでオリックス・バファローズへ。
オリックスでも2005年は正遊撃手として起用されるが、2006年に故障で離脱して以降は後藤光尊、大引啓次に二遊間のレギュラーを奪われ、守備固めやスーパーサブとしての起用が多くなる。さらに2009年は似たタイプの山崎浩司が台頭したこともあって、2010年2月18日、赤田将吾との交換トレードで内野手不足に悩む埼玉西武ライオンズに移籍した。
内野ならどこでも守れるユーティリティプレイヤーで、特筆するほどの武器は無いが堅実さのある守備が売りという便利屋タイプの選手である。西武のG.G.佐藤とは大学の同期。
某ゲームでの実況の紹介コメントは「繋ぎは任せろ」であるが、ツナギで阿部といったら阿部高和の方ではなかろうか。
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最終更新:2025/12/13(土) 05:00
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