Bf109(Me109)とは、ドイツ空軍の戦闘機である。
バイエルン航空機製造(後のメッサーシュミット社)が開発し1935年にドイツ空軍の次期主力戦闘機として採用され、以降改良を加えながら第二次世界大戦末期までドイツ空軍の主力戦闘機として活躍した。(全型合わせると3万機以上と単発戦闘機としては世界最大の生産機数を記録した事でも知られている)
なおBf109であるがA~D型までは実験的性格が強く、ダイムラー・ベンツの液冷エンジンDB601積んだE型(エミール)が登場すると第二次大戦初期の主力戦闘機として使用された。
Bf109と同じく大量生産されたフォッケウルフFw190は、空冷エンジンを搭載していた型が主力であり、高度6000m以上で急激に性能が落ちてしまう問題を抱えていた。そのためMe109は大戦後期の高高度戦闘に対応するためDB605を搭載し2万機以上の生産数を誇るG型(グスタフ)などが防空戦闘機として活躍している。
設計思想は一撃離脱戦法の申し子のようなもので、速度・スピン・ダイブ性能に優れていた。エンジンも機首武装が楽な倒立V字型に燃料噴射装置を組み合わせ、あらゆる状況でも攻撃可能である。一方簡素化のために主脚構造がヤワで安定性に欠け離着陸時の事故が多発した。また航続距離の短さも致命的であり、バトル・オブ・ブリテンと呼ばれたイギリス上空での戦いでの敗因の一つとされている。
名称の"Bf" "Me"は、それぞれバイエルン社、後身のメッサーシュミット社の略称である。対戦中の公式文書ではMeで統一されていたようだが、戦後「バイエルン社時代の設計なのでBfにすべき」という意見からBfと呼ばれることが多くなったらしい。いずれも誤りではないが、E型以降は設計者のメッサーシュミット博士がバイエルン社の実権を握ったことから、E型以降の名称をMeで呼ぶことが多い。
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最終更新:2026/01/11(日) 04:00
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