HDLコレステロール 単語

エイチディーエルコレステロール

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HDLコレステロールとは、血液中の脂質の一種である。

概要

HDLと呼ばれるタンパク質と結合したコレステロールのこと。

身体中に運ばれたコレステロールを回収する役割を持ち動脈硬化を予防してくれることから善玉コレステロールとも呼ばれる。

なおLDLコレステロールとHDLコレステロールの比率(LDL÷HDL)は1.5未満が望ましいとされる。逆に2.5以上になると動脈硬化の危険性が一気に高まる。

検査では

40mg/dl未満で低HDLコレステロール血症(脂質異常症)と診断される。

関連項目

  • 脂質異常症
  • 健康診断
  • 血液検査(生化学検査)
  • コレステロール
  • LDLコレステロール(悪玉コレステロール)
  • 中性脂肪
  • 有機化合物、有機化学
  • 生化学、分子生物学
  • 脂質、脂肪
  • ニコニコ大百科:医学記事一覧

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最終更新:2025/12/14(日) 00:00

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