あべかわとは、ニコニコ動画における男性ゲーム実況プレイヤーのひとり。
概要
2008年10月26日、「3人でゴエモン3を実況してみた」でデビュー。
同じく実況者のしまうま、エヴィアンと共に三人実況を行っている。単身での実況動画は現在のところ確認されていない。
エヴィアンと同じくはっきりとした自己紹介を行っていない(ゴエモン3part2にてあべかわが皆で自己紹介をするよう促す発言をするも、プレイ中のゲーム展開に話題を攫われてしまいそのまま)為、以下に示す記事は断片的な情報からの憶測を多く含む為注意されたし。
高い声とテンションが特徴。しまうまからは「お前の声の大きさもあって動画の編集が大変」と苦言を呈された。(ゴエモン2part1)
その為か、動画内では度々"テンション高すぎ"、"あべかわ暴走"などのコメントが見られ、一見周りの見えない暴走キャラのように見受けられるかもしれない。だが、決してそんなことはない。その証拠として、gdgdプレイに際して「こんな展開視聴者に悪い」と配慮したり、度々「ここ弾幕付くやろ」など視聴者を意識した発言を残している。ちなみに、あべかわが想定した弾幕の中で初めて実弾がなされたのは、ゴエモン3part3中12:54における"お前が自重しろ"弾幕である。
このように、3人の中では一番冷静に視聴者側を意識、配慮してプレイ及び実況を行っていることが伺える。この点、マイペースなエヴィアンとは対照的である。
また、あべかわはその引き出しの広さに定評があり、2ch用語からニコニコネタ、文学、社会学まで、その幅は非常に広い。以下にその例を示す。
・1両は現在の貨幣に換算すると約10万円である(ゴエモン3part2)
・どう見てもわざとです、本当に(ry (ゴエモン3part2)
・富樫仕事しろ(ゴエモン3part2)
・こっちみんな(ゴエモン3part4)
・オワタ式(ゴエモン2part2)
このように、割とこのニコニコ動画も日頃からよく利用しているようである。また、ゴエモン2のpart1では、しまうまのプレイ動画よりロックマン9の初見クリア動画の方が気になるという発言を残している。
ちなみに持ち歌はヤットデタマンであり、カラオケでは92点という高得点を叩き出した。(ゴエモン2part3)
少年時代はコミックボンボン派だったらしい(しまうまも同じで、エヴィアンはコロコロコミック派)(ゴエモン2part4)
また、あべかわの提言で3人での雑談動画が計画されている。視聴者から生放送でやってみてはとの案も出されたが、いずれにしろあべかわ含め彼ら3人の今後の活動に大いに期待である。
"ちくわ"から"あべかわ"へ
2008年10月当初、あべかわは"ちくわ"という名前で実況を行っていた。
しかし、ニコニコ動画内で同名の人物が何人か存在することや、コメントで「ドラクエ7を実況している人ですか?」と質問を受けたことなどから改名を決意。6月13日に行われた第1回しまうま生重力画での予告を経、6月21日に投稿された星のカービィSDpart1の動画内にて正式にあべかわへの改名が発表された。
余談ではあるが、ちくわの改名案が浮上した際、しまうまは"ちくわ(笑)"を提案。エヴィアンは「多いから逆にこのままでいいんじゃない?」とのコメントを残している。
知られざるあべかわの覚醒
まだあべかわがちくわであったゴエモン3時代、当初あべかわは外野というポジションであり、しまうまとエヴィアンのプレイを見物しているに過ぎなかった(ゴエモンシリーズは好きだが、ゴエモン3だけは絶対やりたくないという発言を同part1にて残している)。
しかし、part3にて想定外のゲームオーバー→まさかのtake2により、part4から急遽エヴィアンに変わりあべかわが参戦した。その後、ゴエモン3にあまり乗り気でなかったあべかわも除々に本領を発揮、ついにからくりタワーにて覚醒を果たした・・・はずだった。
ところが、である。
悲しいかなゴエモン3はpart5以降お蔵入りとされてしまった。あべかわの覚醒は封印されてしまったのである。
この件で肩を落としている視聴者は多いはず…だがしかし、まだ希望がないわけではない!!
あべかわの覚醒が見たいという人はぜひとも!!ゴエモン2のpart6にその旨をコメントしてみよう↓
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関連項目
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