総社市単語

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総社市とは、岡山県にある市である。

総社市　Soja City
面積	211.90km2
人口	約6万9,000人 （2018年10月末の登録人口）
人口密度	約326人
隣接自治体	岡山市北区・倉敷市・高梁市・井原市 加賀郡吉備中央町・小田郡矢掛町
現市長	片岡 聡一 （2007年10月14日～、3期目）
市役所所在地	岡山県総社市中央一丁目1-1

概要

岡山県の中南部に位置する。岡山市や倉敷市に隣接しており、両市のベッドタウンとしての機能を持つ。

市の北部は吉備高原の一部を構成し、名勝地として知られる豪渓がある。南北を高梁川が貫流しており、市の中心部周辺は沖積平野（総社平野、吉備平野）が形成されている。

総社はとても歴史の深い街である。古代、総社の地は吉備国、分割された後の備中国の中心地域として繁栄した。現在でも備中国分寺をはじめ、古墳や史跡などが数多く残っている。

工業の町でもあり、倉敷市の三菱自動車工業水島製作所関連の協力会社が総社市に多く立地しているほか、物流拠点として工場や大型倉庫の建設が相次いでいる。

「総社」の地名の由来は、市中心部に現存している神社「總社」からきている。ちなみに、「そうじゃ」は岡山弁で肯定の意味を持つため、ダジャレに使われることも多い。例えば、「ここって総社？」と聞かれたら「そうじゃ。」と返したりと。

交通

鉄道

• JR西日本
  • 伯備線：清音駅、総社駅、豪渓駅、日羽駅、美袋駅
  • 吉備線：服部駅、東総社駅、総社駅
• 井原鉄道
  • 井原線：総社駅、清音駅

道路

• NEXCO西日本
  • 岡山自動車道：岡山総社IC（岡山市北区）、総社PA
• 国道180号線、国道429号線、国道486号線

観光地・史跡ほか

• 備中国分寺
• 鬼ノ城
• 作山古墳
• 宝福寺
• 豪渓

関連動画

関連項目

• 日本の市町村の一覧
• 岡山県

外部リンク

• 総社市ホームページ