それがおそらく 僕らの日常とは、柴田ゆー氏作のmugenストーリー動画である。「ぼくにち」と略される場合もある。
概要
ドSのジョンス、ヤンデレのなのは、弄られ役のレイズ、ドMな魔理沙の四人を心温まる交流を描いた内容。
このまま、ほのぼのお笑い路線に進むかと思いきや、オロチ一族が出た辺りからシリアスな話になっているのが特徴である。
演出面では、mugenストーリーでは、非戦闘時でキャラクターは表情ウィンドウで表示されるのだが、途中からギャルゲー風に立ち絵で表現されることと、たくさんの自作絵によって話を盛り上げていることである。そんなスキルがあるなんてうp主が羨ましい。
なによりも一番の特徴はしっかりと完結しているという事だろう。
登場人物
メインの人物
本作の主人公。電車と戦うアクション俳優兼スタントマンで、サインを求められるほどの知名度がある。
レイズと魔理沙に襲われる(実は暴走を止めようとしていた)なのはを助けた事から、なのはに気にいられてしまい、SLBで倒されてなのはのお兄ちゃんと洗脳されてしまった事から、彼らと関わりを持つことになる。
ドSで、ボケをことごとくスルーする能力の持ち主。しかし、面倒見がよく4人の中では唯一の社会人(一応は)であることから、彼らの「おにいちゃん」であり、どんなことがあってもブレない強さは重たくなるストーリーの中で、視聴者の救いとなった。
ジョンスの事を理想のおにいちゃんだと思い、洗脳して無理矢理、兄妹関係を結んだ魔砲少女。見た目は小学生だが、実は19歳の女子高生で魔法で外見をごまかしている。
「おにいちゃん、どいて! そいつ殺せない」など○県○宮ばりのヤンデレで、事あるごとにSLBをぶちかます危険な女の子だっだが、ストーリーが進むにつれてヤンデレ部分が薄れて原作回帰していく。
大学生。4人の中ではいぢられ役というポジションで、3人の格好の玩具になっている。なのはと魔理沙とはなんだかんで友人関係の間柄。特に魔理沙とは同じ同好会に所属していて(とはいっても二人しかいないのだが)半ば同棲生活をしている。はっきりいって恋人関係にあるのだが、自分はオロチであり、種族の違いを気にして告白することができなかった。オロチとしても、人間を全く嫌っていない半端者である。
大学生の魔女。レイズとなのはとは友達同士。特にレイズからすれば運命を変えた人でもある。
実はドMの気があり、事あるごとにレイズにいぢられている。セクハラ気味に。
レイズのことを好いているのだが、レイズが告白することもなく、ましてや半ば同棲生活を送りながら何もしてこない事に、自分には女性としての魅力がないのかと気にしている。
4人の中では唯一、立ち絵が変化するキャラであり、けっこう可愛い。
オロチ一族
人間とは似て異なる種族。基本的には人間を憎んでおり、殲滅を最終目標としている。
基本的には地球の防衛反応であり、環境破壊を行っている人類を地球に対する悪だと認定している。ただし、積極的に人類を殲滅する「過激派」と放っておけば自滅すると放置している「穏健派」と、スタンスの違いはある。
こんな危険なペットなんて飼えませんww
それはさておき、オロチ三兄弟の次男であり、オロチの血に覚醒している事から過激派の筆頭にいる。このため、穏和派どころか魔理沙と仲良くなっているレイズと対立している。
嫁さんの顔を見てみたい今日この頃。
ちなみにジョンスとは女装仲間(違)
・ガイベル
オロチ三兄弟の長男。スタンスとしてはゲーニッツとレイズの中間。というより、両者の言い分も分かるし、成熟しているだけに周りが見えているということなのだろう。色々な意味で狸である。
・wind
ゲーニッツの娘。レイズと同年代ぐらいの子で、可愛くってとっても……ナイスバディ。
しかし、典型的なファザコンでなのは同様に、事あるごとに膝乗り、だっこを企んでいる。畜生、ゲーニッツ!! 書き主と代われ(爆)
……それはさておき、父親同様にオロチの血にある程度は目覚めているようで、人に対しては恋愛感情より先に殺意が涌くそうである。残念。
関連動画
全てはここから始まった。ちなみに最初は単発物だった。
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関連項目
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