オグロスナギツネ(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子になった擬人化キャラクター)である。
概要
「砂漠とかけっこう荒れたところに住んでいると、家族や仲間のキズナってすっごく大切だって思えるんです。助け合っていかないとね。だからわたしにとって友達はみ~んな宝物!」
けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用
アフリカの荒野やサバンナと森林の移行地帯などに生息するオグロスナギツネのフレンズ。なお、オ"ジ"ロスナギツネのフレンズもいるので間違えないようにしよう。
NEXON版では長袖にタイツとスカート、肩掛けカーディガンとネックウォーマー装着と温かいスタイル。
1期のBD付きガイドブックでリデザインされており、ぱびりおん以降の登場ではこちらのデザインが採用されている。
こちらのデザインでは肩掛けカーディガンはそのままだが、ネックウォーマーがなくなりタイツではなく靴下、袖なしシャツにスカートと一転して薄着スタイルになっている。
ぱびりおんでの扱い
2018年6月13日から観察可能になった。けもトークアイコンの背景色は赤。一人称は「わたし」、他のフレンズのことは「あなた」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。
「さばくに暮らす子はみーんなかぞく」「あなたもパークに棲むかぞく」と「かぞく」をよく使う。
「かぞく」という表現にあまり馴染みがないフレンズから「かぞく?」と聞き返される事もあるが、その根底にはさばくで生きるための助け合いと言ったニュアンスがあるため大抵は納得して貰える。本人は「かぞくはさばくで生きていくには何より大事なものよ。だから、仲が良くないとダメなの。」「さばくに生きるもの、みんなかぞくだって思っているの。」といたって真面目。
大体はその1話限りだが人懐っこいクビワペッカリーには「かぞく」という概念が性格に合致したのか、「かぞく」という枠組みが他のけもトークでも継続されているとも取れる内容が存在する。
一方でこの「かぞく」という枠組みは一種のフランクさの裏返しでもあり、『さばくのフレンズはみんな「かぞく」のようなものだし、自分のおうちのようなものね。』と強風からの避難先としてスナネコのおうちへとお邪魔したことがある。
ただし一部を除くフレンズ達はこの辺り結構緩い傾向があり、あまり気にされていないのも事実。[1]
ちなみに「かぞくはいつも一緒に」「かぞくの間では隠し事はしない」といった「かぞくで大事なこと」という決まり事があるようだがこの2つ以外にあるのかは不明。
関連項目
脚注
- *収録けもトーク全体で見れば、オグロスナギツネに限らず、他のフレンズのおうちだと知らずに寝ているようなけもトークもいくつかあり、「勝手に入ったことを謝る」→「気にしないよ!」→「そのまま一緒に寝て終わる」という話も多く、この辺りはフレンズの性格もそうだが元動物の習性の影響も大きいようである。
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