チャバネ大佐とは、バルサンマンに登場する架空のゴキブリである。
概要
小柄ながら、殺虫剤への抵抗力を身につけた強敵である。
増殖力も絶大で、世界中の飲食店やビルなどへ勢力を拡大中。
本来寒さに弱いが暖房が手助けとなり、今や日本全国で被害が報告されている。
今のあなたのそばの狭い隙間に潜み、地球制服を狙っている。
地球名:チャバネゴキブリ
生息地:主に北海道以外
得意技:薬剤抵抗パワー
ライオン株式会社が製造・生産している殺虫剤バルサンを特撮化した作品「バルサンマン」に登場する敵役。ゴキブリを擬人化しつつ怪人にしたデザインだが、ゴキブリのくせにカッコいい容姿をしており、一部で人気となっている。日本の制圧を目指すゴキブリ軍の一員で、薬剤抵抗力と繁殖力を武器に急速に勢力を拡大していたが、バルサンマンの出現により防戦一方となっている。
モチーフはチャバネゴキブリ。
CMでは弱そうなゴキブリからチャバネ大佐に進化する描写がなされており、通常のチャバネゴキブリから進化した上位個体である事が窺える。体躯は小柄、というよりゴキブリと大差ない大きさ。とはいえその小柄さを活かし、隙間から家内へ侵入してくる模様。
戦いの様子は黒のバルサンCMで見られる他、店頭ムービーでも干戈を交える。
関連動画
関連項目
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