ベアトリス(プリンセス・プリンシパル)とは、TVアニメ「プリンセス・プリンシパル」および劇場アニメ「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」の登場キャラクターである。
概要
CV:影山灯(落合福嗣、清川元夢、玄田哲章、廣田行生、石丸博也…etc.)
「プリンセス」ことシャーロット王女に仕える侍女。15歳。みんなからは「ベアト」と呼ばれている。
下級とはいえ男爵家の子女である。一見普通の小柄な少女だが、過去に機械に傾倒するあまりマッドサイエンティストとなった父によって、声帯を機械式のものに取り替えられてしまった。これによって周囲から「機械人間」だといじめや迫害を受け、「友人になろう」と申し出てきたプリンセスによって救われた。
機械式の声帯は身体から露出しており、いつもは喉元を服で隠している。その声帯は微調整することで様々な男性を含めた他人の声を模写できる。他にも、人間の可聴域外の音を出して、動物を操ることも可能。
当初は共和国のスパイとなったプリンセスの身を案じ、アンジェたちに激しく反発していた。しかし、空中戦艦への潜入任務についてきてしまったことを切っ掛けに騒動に巻き込まれ、その時に声帯模写で危機を切り抜け、アンジェが見直すほどの度胸と根性を見せた。
それからはアンジェたちのチーム「白鳩」の一員となり、仲間たちとの訓練を重ねたりスパイとしての力を身に付けつつある。
上記の経緯からプリンセスのことを強く敬愛しており、仲間たちの中で唯一彼女のことを「姫様」と呼ぶ。自分で声帯を整備しなければならないのでメカにも強く、機械を「この子」と呼ぶなど愛着を見せることがある。
関連動画
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関連項目
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