『奇跡の勝ちは』とは、吉田小梅(よしだ こうめ)による日本の漫画作品である。
概要
綜合図書『パチプロ7』等に連載中のCR新世紀エヴァンゲリオンを題材にしたパチンコ・パチスロ作品である。
なお本作品はガイナックス公認の作品でもある。
作品タイトルは新世紀エヴァンゲリオン第拾弐話『奇跡の価値は』から一部文字を変えている(読みはそのまま)。
なお登場人物は主人公など一部を除き、新世紀エヴァンゲリオンの登場人物とそっくりな外見・名前となっており
ガイナックス公認であることをうなずけるのである。
ちなみにニコニコ動画上ではCR新世紀エヴァンゲリオンの一部の動画において当タグが付けられている場合がある。
但しあまり多くはない模様。
主な登場人物紹介
- 最上さくら(もがみ さくら)
- パチンコはエヴァンゲリオンしか打たないOL。練富(ネルフ)商事勤務。
会社帰りのみならず、休日や旅先でも打つという徹底振り。
渚カヲル似の店員である田部利数に片思い中。 - 名取瑞穂(なとり みずほ)
- 最上さくらと同じ会社の同僚OL。
さくらに勧められて、今や彼女も一緒にエヴァンゲリオンのパチンコを打つ日々となる。
愛車のナンバーは「135」で暴走癖でボロボロである。 - 田部利数(たべ としかず)
- パチンコホール「ミラクルステージ」の店員。父は他のパチンコ店経営で将来は引き継ぐ予定。
仕事ぶりは真面目で、大のパチンコ好きで店員であることを忘れるほどお客様の当たりに興奮するほどである。
最近になって常連客の最上さくらが気になっている様子である。
外見は渚カヲルと全くそっくりであり、名前も音読みすれば第17使徒『タブリス』である。 - 清川課長(きよかわ)
- 最上さくらと同じ会社の上司。彼もさくらに勧められてパチンコを始める。さくら達の良き理解者でもある。
外見は冬月コウゾウ(NERV副司令官)と全くそっくりであり、名前もその声優の名前から取って付けられている。 - 山口真理子(やまぐち まりこ)
- さくらのパチンコ上でのライバルである、さくら達からは『リツコ似』と呼ばれていた。
外見は赤木リツコと全くそっくりであり、名前もその声優の名前から取って付けられている。
アパレルメーカーの美麗に勤務している。
ストーリー
最上さくら達がCR新世紀エヴァンゲリオンのパチンコ(たまにパチスロ)を打つ話である。
それ以外の話は正直あまりない・・・・。
(綾波レイ)『何が望みなの?』
関連商品
ドンキーコミックス(現在第12巻まで発売中)
関連コミュ
関連項目
外部リンク
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