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樋口桜とはPSPのゲームソフト、遊戯王タッグフォースシリーズに登場する女性モブの１人。
概要
TF2から登場しているアカデミア女学生。GX時代のTF3までは至って普通の女性モブの１人程度の印象しかない極々普通のキャラでしかなかったのだが、舞台が5D'sへと移行したTF4から奴はハジけた。
具体的に言うといつでもどこでも眠ることができ、寝ている時に見ている夢を途切れることなく継続して見ることができるという謎の能力を持った不思議系少女というキャラ付けをされることに。続編のTF5からはGX時代の面影を残した固有グラフィックも与えられている。更にはTF6において固有のデスティニードローモーションまで会得している。知名度的には藤原雪乃や宮田ゆまといったメジャーどころと比べると一歩劣るかもしれないが、多数存在するモブキャラクターの中でもかなり優遇されている方だと言える。
で、その夢の内容というのがまたなかなかにぶっ飛んでおり、TF4の時点ではエジプトを旅する女デュエリスト。TF5からはエジプトから帰国し、周りから「ハイウェイの夢追い人」と称されるＤ・ホイーラー兼謎の美少女工作員として活躍しており、TF6では夢の中でもWRGPに出場。主人公であるコナミ君と共に夢と現実のダブル優勝を目指すといった具合にどんどん内容が過激な物へとなっていっている。
因みに夢の中でのパートナーであるコナミ君は赤では無く緑の帽子を被っているらしい。某有名な２Ｐプレイヤーってことか？ 尚、夢の中で工作員だったからなのか登場するたびにコナミ君の部屋の中をこっそり捜索しようとしたりもしている。他にも夢でＤ・ホイーラーとして活躍している内に己の限界を突破しそうだのと本来の主人公涙目なことを言ってきたり、夢の中でのWRGPでは途中でチームニューワールド相手にシンクロモンスターを奪われて敗退し、夢の中のコナミ君からの「シンクロ召喚は使うな」といった言伝をしたり、その続きで空から謎の城が降ってきてそれを止める為に夢の中のコナミ君は彼女を置いて１人行ってしまい、それがトラウマとなって現実のコナミ君に付きっ切りになろうとしたりともう滅茶苦茶である。
というより内容があまりにも現実のソレと似通い過ぎている為、夢を継続して見ているというよりは、並行世界との交信的な能力なんじゃないかと噂されたりもしている。
使用デッキ
コンセプトは【光のピラミッド】【死皇帝の陵墓】など。大型モンスターの召喚に特化したものであることが多い。
酷い時には涼しい顔して攻撃力2500オーバーのモンスターが何の前触れも無くいきなり出てきたりするある意味で恐ろしいデッキなのだが、大量の上級、最上級モンスターをデッキに入れているということもあって例によって例の如くよく事故る。
こちらがパートナーを組む際も同じような大型モンスターの召喚に特化させるか、彼女の方のデッキ内容を根本から変えるなどしないと安定してタッグデュエルを勝ち進むのは難しいだろう。
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関連項目
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