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福井ネクサスエレファンツとは、日本のプロ野球独立リーグ、日本海オセアンリーグに所属していた野球チームである。
概要
日本海オセアンリーグ | |
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福井ネクサスエレファンツ | |
基本情報 | |
創設 | 2007年 |
本拠地 | なし |
獲得タイトル | |
グランド チャンピオン |
0回 |
リーグ優勝 | 0回 |
地区 年間優勝 |
3回 |
地区優勝 | 6回 |
経歴 | |
野球チームテンプレート |
2007年、「福井ミラクルエレファンツ」として創設し、群馬ダイヤモンドペガサスとともにベースボール・チャレンジ・リーグに参入。チーム名の由来は福井県の形が象の横顔に似ていること、日本に初めて象が渡来したのが福井県であることなどから。マスコットはパオ太郎。
2009年春には球団の存続が危うくなるほど、運営会社の「株式会社スポーツコミュニティ福井」の経営が危機に陥ったが、社を解散し、新しい会社「福井県民球団」に経営を譲渡したことで球団は存続となった。その後2010年に初の地区優勝を成し遂げた。
応援団には旧西武ライオンズ応援団出身の者が多いためか、過去に西武の選手に使われていた応援歌の流用が多い。
2013年からBCリーグで初めてNPBの育成選手の受け入れを開始。オリックス・バファローズから山崎正貴と稲倉大輝が派遣されてプレーした。
2019年10月、運営会社の株式会社福井県民球団が来年度のBCリーグ加盟申請を更新しないことを表明する。チームの存続が危ぶまれたが、2020年からYouTubeチャンネル「トクサンTV」を母体とする新運営会社「株式会社FBA」によってチーム存続が決定した。新球団名は「福井ワイルドラプターズ」となる。
2022年からはベースボール・チャレンジ・リーグを脱退し、プロ野球独立リーグの日本海オセアンリーグに参加し、チーム名が「福井ネクサスエレファンツ」に変わった。オーナーは独立リーグの元選手、杉山慎、社長も元選手の篠田朗樹が務めた。しかし2022年シーズン終了後、解散が発表された。
ドラフト指名選手
- 柳川洋平(2008年福岡ソフトバンクホークス 育成3位)
- 前田祐二(2009年オリックス・バファローズ 4位)
- 森本将太(2012年オリックス・バファローズ 5位)
- 西川拓喜(2012年オリックス・バファローズ 育成2位)
- 片山雄哉(2018年阪神タイガース 育成1位)
- 松本友(2018年東京ヤクルトスワローズ 育成2位)
記事のある所属選手・スタッフ
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記事のあるOB
- 岩本輝(2018年シーズン途中でオリックス・バファローズに移籍)
- 大松尚逸
- 北村照文(2017年監督)
- 酒井忠晴(2012年-2014年監督)
- 塩谷和彦
- 荘勝雄(2014年-2015年トレーニングコーチ、2016年-2017年投手チーフコーチ)
- 田中雅彦(2017年バッテリーコーチ、2018年-2019年監督)
- 谷村智啓(2010年-2011年投手コーチ)
- 藤井彰人(2016年バッテリーコーチ)
- 藤田平(初代監督 2008年)
- 前田祐二
- 松本友
- 南渕時高(2022年監督 ※途中退任)
- 柳川洋平
歴代監督
- 藤田平(2008年)
- 天野浩一(2009年)
- 野田征稔(2010年-2011年)
- 酒井忠晴(2012年-2014年)
- 吉竹春樹(2015年-2016年)
- 北村照文(2017年)
- 田中雅彦(2018年-2019年)
- 福沢卓宏(2020年-2021年)
- 南渕時高(2022年)
- 吉田篤史(2022年)
関連動画
関連項目
外部リンク
日本海オセアンリーグ |
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