Twin☆くるっ★テールとは、「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」(デレステ)のオリジナル楽曲である。
概要
楽曲情報 | |||||||
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曲名 | Twin☆くるっ★テール | 初出 | 「Twin☆くるっ★テール」(2017年9月20日~9月27日) | ||||
作詞 | 八城雄太 | 曲タイプ | パッション | ||||
作曲 | 内海孝彰(TRYTONELABO) | BPM | 157 | ||||
編曲 | Lucas(TRYTONELABO)、 内海孝彰(TRYTONELABO) |
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ユニット名 | ファミリアツイン | 難易度 | DEBUT | REGULAR | PRO | MASTER | MASTER+ |
タグ | Twin☆くるっ★テール | 9 | 14 | 19 | 26 | 30 |
2017年9月20日~9月27日開催のイベント「Twin☆くるっ★テール」でお披露目された楽曲。同イベントの報酬は、10000ポイント達成報酬が「SR[Twin☆くるっ★テール]城ヶ崎莉嘉」、18000ポイント達成及びランキング上位報酬が「SR[Twin☆くるっ★テール]城ヶ崎美嘉」。
純情JKなカリスマギャルアイドル・城ヶ崎美嘉(CV:佳村はるか)と、お姉ちゃんに憧れるJCチビギャル・城ヶ崎莉嘉(CV:山本希望)。シンデレラガールズが誇るギャル姉妹ユニット・ファミリアツインこと城ヶ崎姉妹が満を持して放つユニットソング。2人の掛け合いも交えつつ、お互いに高め合っていく姉妹の絆を歌詞に込めたポップソングに仕上がっている。
- スターライトステージがリリースされて2周年を迎えたが、Pa属性のデュオ曲はこれが初。
- 作詞は「イリュージョニスタ!」から2曲連続の新曲担当となるお馴染み八城雄太氏、作曲は小早川紗枝の「薄紅」以来2曲目のシンデレラ参加となる内海孝彰氏。壮大なバラードだった前作から一転した、ポップな曲調になっている。
- 城ヶ崎姉妹は語尾に「やっほー★」という感じで星マークをつけることが多いが、その際に美嘉は「★」、莉嘉は「☆」を多用する。タイトルに入った黒白2つの星は姉妹の象徴であろう。
- イベントコミュではユニットソングを与えられた2人がレッスンに励む中で、改めてお互いに対する思い、自らが追求する理想のアイドル像を見つめ直していく。ユニット活動の先輩役として、多田李衣菜と諸星きらりの2人も登場。
- このイベントより報酬SRの入手条件が緩和され、従来はポイントでの入手なら20000ポイントが必要だった上位報酬が18000ポイントで入手できるようになった。その代わりとして25000ポイントの達成報酬に、過去のイベント報酬SRを再取得できる「イベントSRスカウトチケット」が導入され、これを狙うならば今まで以上に頑張って走ることが求められる。
演出の特徴
左から2番目に莉嘉、センターに美嘉が正規配置。2人ユニット曲のため、他の3ポジションに配置したアイドルは表示されない。
街まるまる一つを舞台にしたMVであり、とにかく目まぐるしく移っていく背景が最大の特徴。ショッピングモールを歩きながら歌う2人に始まり、駅の構内、オシャレなカフェの前、夕暮れのベイサイド、更に同じ場所で夜景……と、まるで一緒に遊ぶ2人のオフを追うように場面は転換。最後の大サビは一転してポップなセットステージに移り、こちらでもSNSをイメージした書き割りが飛び出てくるなど、とことん賑やかな演出を詰め込んでいる。大きな場面転換は過去にも「モーレツ★世直しギルティ!」などでやっているが、1曲にこれほど大量の背景モデルが詰め込まれたのは初めて。
デレステのMVにはライブステージを描くタイプと、「ラブレター」以降に増えたプロモーションビデオ的な路線の2タイプがあるが、本曲はこれまでの中でも最もPV寄りの演出に振り切っており、かつてのニコマス最盛期に上がっていた様々な凝った演出のMV動画を思い出した人も多いのではないだろうか。
譜面の特徴
MASTERは姉妹の曲であることを意識してか同時押しが非常に多く、休む間もなく次々とノーツが降ってくるため後半の息切れに注意。ただ、意地悪な配置やフリックがほとんどなく非常に視認しやすいため、慣れるとレベル26曲の中では比較的簡単な部類。とにかく最後まで疲れずに譜面を追い切れるかどうかの、体力勝負の譜面である。
MASTER+は、スライドの実装以降に追加されたイベント楽曲では初めてスライドが一切譜面に登場しない(過去のスライド実装以前のイベント楽曲では「Absolute NIne」や「Flip Flop」の新MASTER+が該当する)、レガシー仕様の超物量譜面。レベル30の名に恥じず、同時押しとトリルの乱舞で容赦なくこちらの体力を奪ってくる。とは言えこちらもMASTER同様に嫌らしさはほとんどなく、超ストレートな構成。「TOKIMEKIエスカレート」などの物量系曲が得意か不得意かで体感難易度は大きく変わるが、総じて純粋に実力が試される譜面と言えるだろう。
iM@Sライブ
ライブイベントとしては、2018年9月8日・9日の「SS3A Live Sound Booth♪」が初の披露となり、その後2018年11月10日・11日の6thLIVE「MERRY-GO-ROUNDOME!!!」メットライフドーム公演でも両日とも歌われた。
デレステのMV同様、ダンスは二人が個別に動くシーンと一緒に動くシーンが切り替わりながら進行する。なお二人のダンスを合わせるため、シンデレラガールズ曲のダンスとしては珍しい「マイクの持ち替え」も行っているとのこと(2018年11月15日「デレステNIGHT★×23」より)。
また曲の終わりには、デレステのMVにはない「二人が向かい合った状態から顔を寄せ合う」という動きを見せている。しかも莉嘉役の山本希望によると
- 「MERRY-GO-ROUNDOME!!!」メットライフドーム公演2日目では、佳村が山本に頭を近づけて当ててきた
- なお「MERRY-GO-ROUNDOME!!!」メットライフドーム公演のリハーサルでは抱きしめ合った
- 「10回目くらいなら、うちらキスしてる」
とのこと(2018年11月15日「デレステNIGHT★×23」より)。もうこの二人本当に姉妹なのでは
2019年9月3日・4日の7thLIVE「Special 3chord♪」千葉公演「Comical Pops!」でも両日とも歌われた。
最後のサビでは、ステージ上にカメラマンが上がり、そのカメラに対して二人が映ろうと迫りドアップで映るというシーンがあった。ちなみにステージ上にカメラマンが上がってそのシーンをディスプレイに映すのは、シンデレラガールズのライブとしては初めてとなったが、SideMではすでに使われていた演出手法であった。
また曲の終わりに二人が頭を近づけるとき、1日目はその際に山本が顔を近づけすぎ、佳村が慌てて避けるという一幕もあった。山本は上記の通り佳村にキスをしてしまおうとしたのかもしれない
関連動画
関連商品
CD「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 23 Twin☆くるっ★テール」は2018年11月21日(水)発売。
関連項目
- ファミリアツイン
- アイドルマスター シンデレラガールズ
- アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ
- アイドルマスターの楽曲の一覧
- アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ登場曲の一覧
- STARLIGHT MASTER
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