Across the nightmareとは、「GuitarFreaks&DrumMania」シリーズの楽曲である。作曲はJimmy Weckl。
概要
アーティスト | Jimmy Weckl | |||||||
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BPM | 300(GITADORA、DDR) 150(jubeat) |
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難易度 | GITADORA | GITADORA(CLASSIC) | ||||||
BASIC | ADVANCED | EXTREME | MASTER | BASIC | ADVANCED | EXTREME | ||
Guitar | 4.70 | 5.15 | 5.80 | - | 4.60 | 5.70 | 6.80 | |
Drum | 3.85 | 5.30 | 6.50 | - | 3.00 | 5.10 | 6.20 | |
Dance Dance Revolution | ||||||||
BEGINNER | BASIC | DIFFICULT | EXPERT | CHALLENGE | ||||
SP | 7 | 8 | 10 | 12 | 13 | |||
DP | - | 8 | 11 | 13 | 13 | |||
jubeat | ||||||||
BASIC | ADVANCED | EXTREME | ||||||
5 | 7 | 9.7 |
初出は初代「Drummania」で最古参曲である。また最古参でありながらもAC作品にて一度も削除曲になったことが無い人気曲である。なおGFDMXGの初期曲には収録されていなかったため皆勤も危ぶまれたが、jukebox#1で貫禄の収録。皆勤を続けるに至った。GITADORA EXCHAINではVシリーズ仕様の譜面がCLASSIC譜面として復活している。
サムライの出てくるムービーも昔から人気であり、曲自体を「サムライ」と呼ぶ人も多い。現在では同音の「差無来!」が収録されため使用度は下がってきたが、ライトユーザーや昔ながらのユーザーの「サムライ」は十中八九こちらを指す。
現在ではジャズ・フュージョン系の曲が多いJimmyには珍しくハードロック+和風を基調としたこのカッコいい曲調は、同じくBEMANIコンポーザーでハードロックを意とする泉陸奥彦を打倒する目的で作ったというエピソードがある。
基本的な譜面要素が多い良譜面が初級者にはうってつけで、練習曲として多くプレイされる一方で、上級者には覚えやすいリズムと複雑な箇所が少ないなどの要素から暗譜しているプレイヤーが多く、譜面を全く見ないステルスプレイの対象としてプレイされることが多い。このあたりが選曲率の高さを支える理由であろう。
だがしかし、これらの要素に加え版権曲ほどワンパターンな刻みでは無く見栄えが良いなどの理由から、心のないクラッシャーなどの選曲率も高い。身内を大量に引き連れてフルパワーでバスドラを踏みながらクリアをして、どうだと言わんばかりの表情をするプレイヤーは昔からよくある光景の一つであるだろう。故に厨がやる曲=「厨曲」認定をされてしまってもいるマイナスな一面も持つ。
DDR EXTREMEにも移植された。更に初出から13年後にjubeat saucerへ移植された事からも人気曲である事が伺える。
Festival version
「GUITARFREAKS&drummania BEST TRACKS」に収録されているロングバージョン。さまざまなBEMANIコンポーザーが自らが得意とする楽器でソロを弾きまくるという、7分近い収録時間のまさにお祭りバージョンである。以下に参加メンバーと順番を載せる。
- Solo
Jimmy Weckl(Organ)→小野秀幸(Trumpet)→Yuei(Guitar)→肥塚良彦(Guitar)→TOMOSUKE(E.Piano)→※佐伯茂治(Guitar)→あさき(Guitar)→中村康三(Guitar)→泉陸奥彦(Guitar)→Asaki World - Outlo
小野秀幸(Trumpet)→泉陸奥彦(Guitar)→中村康三(Guitar)→Jimmy Weckl(Organ)
比較的どのメンバーも自らの個性を全面に押し出すソロをするので、聞き分けは容易だと思われる。特にここぞとばかりにはっちゃけたあさきや、泉ソロ全開の泉の両氏は特にあからさまであろう。
譜面傾向
GuitarFreaks
おそらく上位譜面で極端に難度が高いのはギターソロのオルタ地帯。オルタができれば怖くはないが、ダウンしか出来ないプレイヤーにはオルタが少し長めのためクリアが遠い可能性がある。
DrumMania
裏打ち、三連、スネア連打・タム回しなど基本的な要素を押さえ込んだ良譜面。やりこむ価値は高い。
なお、最大の切りどころは中盤にあるSNx2→HTx2→LTx2を二回繰り返す(GITADORAではSNx2→HTx2→LTx2→SNx2→LTx2→FTx2)所であるが、繋ぎ難易度で言えばそこそこ高いので最初の内はあまり気にしないでも構わない。なおここを綺麗に回せるようになればそれなりの実力がついた証明になる。
Dance Dance Revolution
DDRではMAX300に続くBPM300曲。4分滝がメインとなるが実際はBPM150の8分滝で、捻りも要求されるためヨロロの練習曲に用いられることが多い。音合わせの同時、地団駄もあり、FA系を除けば総合譜面。
jubeat
曲自体は同じだがBPMが半分の150に設定されているが、jubeatではBPMによりノーツの動作が変動する事は無いため特に気にする事は無い。16分交互が譜面の大半を占め、これが出来るか出来ないかでスコアに大きく差が出る。
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関連項目
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