Ai Novとは、セガのアーケード音ゲー「オンゲキ」の収録曲である。
※本稿では「オンゲキ SUMMER PLUS」の収録曲「Ai Drew」も扱います。▶▶Ai Drewの概要まで飛ばす
Ai Nov
概要
チャプター | 第1章 チャプター4 | |||
---|---|---|---|---|
アーティスト | Feryquitous | |||
対戦相手 | 高瀬 梨緒 Lv.30 | |||
BPM | 195 | |||
難易度 | BASIC | ADVANCED | EXPERT | MASTER |
4 | 7+ | 11 | 13+ | |
譜面作者 | ロシェ@ペンギン | ロシェ@ペンギン |
オンゲキ稼働時から収録済み。ただし当時はチャプター4の課題曲で、ジュエル60個を消費する要解禁曲だった。2019年2月7日のオンゲキ PLUS稼働と同時に一般解禁され、今では誰でも自由に選曲可能。当時のチャプター4は課題曲(合計9曲)全てジュエル解禁必須という強烈な設定になっており、シューターたちを唖然とさせていた。
本曲「Ai Nov」はそんなオンゲキ稼働最初期の最難曲であった。(当時、難易度14はまだ登場していない)FeryquitousはDiverse System所属のコンポーザー。造語を多く用い、独特の世界観をまとったアートコアに定評がある。本曲もFeryquitousらしさ全開のアートコアであり、囁きかけるようでいて芯のある女声ボーカルが強い印象を残す。
MASTER譜面は当時最難の難易度13+(譜面定数13.9)。序盤から片手では微妙に厳しい16分階段TAP、その後はBELLを追いつつ3色指押しと地味ながら厳しいシーンが続く。途中、TAPとBELLの場所が一致しなくなる部分は非常に混乱しやすいが、こればかりは慣れるのみか。梨緒が登場してから以降は6レーンを駆使する指押し交互押しを乗り越え、譜面加速+停止の演出が入ってからがいよいよ勝負どころ。3レーンの左右分業スキルを問うHOLD+16分トリル混合、ちょくちょく混ざる3ボタン/6レーンまたぎ16分階段など当時としては抜きんでた強さを誇る譜面構成になっており、今でも13+最強に推す声は多い。しかしどういうわけか、オンゲキPLUSでは定数降格(13.8)の憂き目に遭っている。流石に詐称の声が多かったのか、SUMMERで再び13.9に復帰した。
CHUNITHMへ
オンゲキSUMMER稼働後の2019年4月11日から、連動イベントによりCHUNITHM AMAZON PLUSに移植された。4月11日からオンゲキで本曲を遊び、同じAimeでCHUNITHMにログインすると解禁されていた。なお、2019年10月24日をもって通常解禁になり、現在では最初から選曲可能になっている。
カテゴリー | ゲキマイ(注) | ||||
---|---|---|---|---|---|
アーティスト | Feryquitous | ||||
BPM | 195 | ||||
LEVEL | BASIC | ADVANCED | EXPERT | MASTER | WORLD'S END |
4 | 7+ | 12 | 13+ | 撃(☆☆) | |
譜面作者 | Moon Strix | ぴちネコ | 覚悟しなさい!! |
(注:CRYSTALで新設されたカテゴリ。AMAZON時代は「ORIGINAL」カテゴリだった)
MASTER譜面ではオンゲキと同タイミングで譜面加速・減速・停止の演出が入る。オンゲキで聞き慣れていたシューターたちには途中で「覚悟しなさいっ!!」の幻聴が聞こえるともっぱらの評判。
2020年10月29日にWORLD'S END譜面が追加。属性は初登場「撃」。要するにオンゲキ譜面の再現である。
という感じでそこはかとなく再現されている。勿論デバイスが違うので、プレイ感はだいぶ異なる。
幻聴が聞こえると評判だった、所謂「バトル後半突入」部分もキッチリ再現されている。ただしダメージノーツで。
覚
悟
し
な
さ
い
!!
Ai Drew
概要
チャプター | 第3章 サイドチャプター6 | |||
---|---|---|---|---|
アーティスト | Feryquitous | |||
対戦相手 | 高瀬 梨緒 Lv.50 | |||
BPM | 175 | |||
難易度 | BASIC | ADVANCED | EXPERT | MASTER |
4 | 8 | 12 | 13+※ | |
譜面作者 | ロシェ@ペンギン | monoclock.Helzh |
※オンゲキSUMMER PLUSでは難易度14だった
第3章サイドチャプター6「犬も歩けば撩乱乙女」の課題曲として2020年3月19日に追加。マイリスト入りには数回プレイして課題ゲージを規定量溜める必要がある。コラボ中だった「プロジェクト東京ドールズ」の方でもスキル発動時のBGMとして聞くことができた。曲名は「アイ・デュレイ」と読む。
Ai Novからの流れを感じさせるアートコア。より芯の強さを感じるボーカルと、サビで繰り返し畳みかけるフレーズが特に強い印象を残す。MASTER譜面はAi Novをさらに強化したような譜面構成であり、序盤から油断できない。サビではリズム難の混フレや16分指押しを右手左手それぞれで捌かねばならず、両手の地力差がスコアに影響しやすい。
しかし、Ai Novと比較すると許容が広いなどの影響か、R.E.D.への移行の際に14から13+へ降格してしまった(ちなみに、同日の大型アプデで序盤のHOLDが微妙に変更されている。HOLDが重なって見づらくなっていたことへの対処とみられる。HOLDの軌道が変わったのみで、ノーツ数に変化はない)。
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関連項目
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