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QUANTUM TELEPORTATION(曖昧さ回避)
- 物理学において、離れた場所に量子状態を転送する、量子テレポーションのこと。
- beatmaniaIIDXの楽曲。本稿で解説。
概要
| ジャンル | TECHNO | |||
|---|---|---|---|---|
| アーティスト | L.E.D. | |||
| BPM | 152 | |||
| 譜面難易度 | NORMAL | HYPER | ANOTHER | |
| シングル(SP) | 7 | 10 | 11 | |
| ダブル(DP) | 7 | 10 | 12 | |
初出は、家庭用beatmaniaIIDX13 DistorteD。後に、アーケードのIIDX19 Lincleに隠し曲として移植された。
初出時は、SPとDP共にNORMAL譜面が☆6だったが、Lincleに移植された際に、1段階あげられた。
L.E.D.の楽曲の中では数少ないテクノ楽曲で、曲自体もおとなしい曲調の楽曲である。
ムービーは黒い背景を主体に、まりもみたいな球体が飛び交っていて、この球体は転送されている量子を表していると思われる。
曲調がおとなしめで、譜面は簡単と思いきや、リズム難かつ光らせにくく、かつ地力譜面である。
SP ANOTHER譜面は道中はHYPER譜面とさほど変わらないものの、終盤で密度が上がり、いわばラス殺しがある。
しかし、SP譜面は仮の姿という言葉があるように、真の姿はDP譜面にある。
DP ANOTHER譜面は、Notes数が1999ととても多い物量譜面。
そして、quasarのように、片手でSP ANOTHER譜面を捌かねばならず、ダブル譜面の中では最上級クラスの譜面である。
また、ANOTHER譜面に目が行きがちであるが、DP NORMAL・HYPER譜面も表記レベルにしては難しく、皿の配置が取り辛い位置にあり難しい、終始リズムが取り辛い、という理由でクリアは困難であり、HARDによるクリアをする場合は注意が必要。
家庭用beatmaniaIIDX13 DistorteDの段位認定で、SP八段ラストとDP皆伝2曲目に、どちらもANOTHER譜面が務め、挑戦者の合格を阻む。
特に、DP皆伝(通称3Q)は1曲目であるquell ～the seventh slave～とこの曲の圧倒的な強さのせいで、ボスであるquasarがウイニングランと呼ばれる始末である。
Lincleに移植され、SINOBUZのEXPERTモードにて目出度く3Qが復活した。
なお、L.E.D.のアルバム"電人K"には高田雅史のリミックス"QUANTAM TELEPOTATION(RX-Ver.S.P.L.) -BetKickNoYourNowMix-"が収録されている。
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関連項目
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