SCP-1910-JPとは、シェアード・ワールド『SCP Foundation』に登場するオブジェクト(SCiP)である。
項目名は『UFOラーメン』。
概要
SCP-1910-JP | |
基本情報 | |
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OC | Euclid |
著者 | Zenigata |
作成日 | 2016年12月20日 |
タグ | 乗り物 波戸崎研究員 種族 食物 |
リンク | SCP-1910-JP |
SCPテンプレート |
ラーメン店『UFOラーメン』。その名の通り、グレイタイプの宇宙人の店主のおやっさんとおかみさん、その作業補助として地球人ひとりが東京都上空のアダムスキー型円盤宇宙船内で営業している。
入店方法は2通り。ひとつは上級に浮かぶUFOラーメンに電話で来てもらい、そこから光に包まれつつふわふわ浮いて入店する。もうひとつはUFOラーメンサイドから提供してもらう転送装置から。ひとつめの方法の場合、UFOラーメンについている透明化装置を無効化しなければならないため、その後入店を終えたらまた透明化装置をオンにしないといけないわけだが、おやっさんも歳であるためしばしば切り忘れ、これがUFOの目撃事例となってしまっている。
世界中のミステリーサークルやキャトル・ミューティレーションの一部はこのUFOラーメンのおやっさんによるものである。現在は財団が食材を納入することに同意しているので発生頻度は少なくなっている。またこの調査中にエージェントが『入店』したことで財団とファースト・コンタクトをとっている。おやっさんは外国人が来たと関西訛りでおかみさんや従業員に話していたのだとか。このことから、おやっさんが話せる地球語は日本語(の関西弁)だけなんだろう。じゃあ外国人は?と思うだろうが、唯一の地球人従業員が6カ国語で応対している。阪神が勝つと餃子をおまけしてくれたりするなど完全に地球の生活に慣れてしまっている。Vやねん!タイガース
店名のついた『UFOラーメン』をはじめさまざまな料理を提供しており、『精進ラーメン』『ジャンボUFOラーメンチャレンジ』『チャーシューメン』『お子様ラーメンセット』などを提供している。非常に美味であるようで、財団の他にも利用客は多い。彼らは要注意団体にあたるわけだが、財団と諸団体はUFOラーメン利用に関する協定を結んでおり、店内で戦闘することはない。もっともおやっさんも外宇宙のテクノロジーを使えるので、武装した集団相手にも動じずに転移させて消し飛ばす事が可能。その時たまたま利用客であった財団職員たちには迷惑をかけたとして一人ひとりに餃子1人前をサービスしている。
もともとは母星から地球を調査に来た宇宙人らしいが地球を好きになってしまい、ラーメン屋を開業した模様。各種装置はかつての上司から送ってもらっているようだ。新従業員もその母星から宇宙人がやってきている。
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関連項目
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