やってみたとは、
- 何かをしてみること。(広義)
- ニコニコ動画(9)から導入されたカテゴリグループの1つ(現在は廃止)。
- なにかを行う動画に付けられるタグ。カテゴリグループとなるずっと以前から利用されている。
- ユーザー生放送のカテゴリの1つ。
本項では1・2を記述する。
概要(1)
何かをやってみること。挑戦とも。
失敗・成功といった結果や、目的や一般公開の有無は問わない。
旅行・趣味・イベント企画の立案・参加から、果ては起業・軍事作戦・犯罪・脱獄まで様々。
広義には動画・静画・作品制作など、皆が何もやらなければ壮大に何も始まらない。
割愛するが、身もふたもなく言えば「~してみた」系はすべて「やってみた」になるとも言える。
~てみたの一覧 も参照。
中にはバズると思って、悪いことをやってしまいSNSなどで派手に炎上・逮捕される場合もある。
華麗な作品やアクションを見事に成功させる人もいれば、視聴者を腹筋崩壊させたり
イマイチなコレジャナイ様子や完成品でシュールな笑いを誘うこともある。それもまた味である。
失敗しても、思い返せば何だかんだで良い経験や思い出になることも多い。
「あの時にやっておけばよかった」という事例は古今東西でよく聞くパターンであるため
やってみたい事があれば「やってみた」にしておくと良いかもしれない。犯罪以外で。
違う方法を「やってみる」ことで問題を打破できることもあるため、柔軟な発想も必要である。
大変なもの
他人の「やってみた」を見るぶんには気楽で良いのだが
大変な部分としては、自分がやってみたらイマイチなコレジャナイすぎて絶望するパターンがある。経験や積み重ね・分析・創意工夫・アイデア・逆転の発想も必要となり、個人の体格差や癖なども含めるとプロと全く同じ方法が通用するとは限らないため、プロや達人を目指すとかなり苦労する。
素質・能力・やる気・労力・時間・センス・アイデア・分析・準備・費用・環境・道具・運
…など、どれか、または全てが必要/足りない事も多々ある。
指導できる人がいなくて苦労する場合もあれば、稀に独学でやってしまう人もいる。
ただし、車輪の再発明だったというような悲しいパターンもある。
概要(ニコニコ動画)
ニコニコ動画(9)から導入されたカテゴリグループの1つ。後にカテゴリ再編により廃止された。
カテゴリグループ「やってみた」の創作系に属していたのは以下の5カテゴリ。MADのように元からある素材を加工するのではなく、一次または二次創作(製作)で表現する人の集まるカテゴリ群であった。
カテゴリグループ「やってみた」 | 再編後のカテゴリグループ |
---|---|
歌ってみた | エンタメ・音楽 |
演奏してみた(下位カテゴリ: 弾いてみた・叩いてみた) | エンタメ・音楽 |
踊ってみた | エンタメ・音楽 |
描いてみた | アニメ・ゲーム・絵 |
作ってみた(例: ニコニコ技術部) | 科学・技術 |
上記以外には、以下のようなタグも存在する。
- 闘ってみた(動画投稿者が格闘技の試合に参加した動画)
- 逝ってみた(動画投稿者が危険な場所に訪れた動画)
- 読んでみた・朗読してみた(動画投稿者が朗読した動画)
- 捕まってみた(主に、ニコニコ生放送の配信者が警察に捕まる行為をした動画)
関連コミュニティ
関連項目
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