スタンド使いはスタンド使いにひかれ合うとは、スタンド使い同士の運命的なルールである。
概要
漫画「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する、スタンド使い同士が出会う運命的なルールを端的に表したもの。
記事名となる台詞は東方仗助が言ったものだが、元々は間田敏和が話したもの。
間田敏和は「レッド・ホット・チリ・ペッパー」の指示でスタンドを使って東方仗助や空条承太郎を襲おうとしたものの、失敗して入院したところを仗助と承太郎が「レッド・ホット・チリ・ペッパー」の正体を聞こうとしたが、電話で話しただけでその正体を探る事は出来なかった。
『スタンド使い同士ってのは…
…どういう理由か……正体を知らなくても…知らず知らずのうちに引き合うんだ…』
『結婚する相手のことを「運命の赤い糸でむすばれている」とかいうだろ?』
『そんな風にいつか…どこかで出会うんだよ…』
『敵か友人か…バスん中で足を踏んづけるやつか…引っ越してきたとなりの住人とか…それは分からないけどね』
そして、「レッド・ホット・チリ・ペッパー」の本体も、いくら隠れていてもいずれ出会う事を知っているからこそ、空条承太郎に杜王町から出て行ってほしい事を語った。
Part3「スターダストクルセイダース」では、ジョースター一行の命を狙うDIOの刺客という立場から行先を突き止められて襲われるという形式でスタンド使いの闘いが描かれたが、このルールが語られたことによって、平和な日本の町の日常の中でも、スタンド使いはスタンド使いと出会い、そして闘いに発展するという形式で描かれるようになった。
このルールによって、恋の告白をしてきた女子生徒、偶然見つけたイタリア料理店の料理人、町に住んでいる人気漫画家、はては道路でタクシーをつかまえるようにバッタリとPart4のラスボスとまで出会う事になる。
ファンの間では、同じくファンの人と偶然出会ったりするときにも使われている。
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関連項目
- ジョジョの奇妙な冒険
- ダイヤモンドは砕けない
- 間田敏和
- スタンド(ジョジョの奇妙な冒険) / スタンド使い
- 君は「引力」を信じるか?
- ジョジョの奇妙な冒険 関連項目一覧
- 日常会話に使えるジョジョの奇妙な冒険の台詞集
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