中断メッセージとは、『スーパーロボット大戦シリーズ』において、戦闘マップ中にゲームを中断した時に表示されるメッセージのことである。
概要
スーパーロボット大戦シリーズでは、ステージ間のインターミッションでデータを記録する以外に、戦闘マップ中に記録する、いわゆる「クイックセーブ」を行うことが出来るが、クイックセーブの後にゲームを終了する(中断する)ことで見られるメッセージが伝統的に存在する。
初出はSFCの『第3次スーパーロボット大戦』で、「ガンダム0080」のアルフレッド・イズルハや「ダイターン」のギャリソン時田など、メインシナリオに登場しないキャラが登場していた。続く『EX』『第4次』では主にバンプレストオリジナルのキャラが登場するようになる。
ハードの進化により、PSへの移植作品『第4次S』で初めてキャラクターボイスが搭載されたが、中断メッセージでもキャラクターがフルボイスで話すようになった。また、ナレーションの次回予告ネタや声優ネタなど、様々な遊びも見られるようになった。
中断メッセージでしか見られない版権を超えた掛け合いなどもあり、プレイヤーの中にはメッセージを聞くためだけに何度も中断セーブを行うものも多い。
最近では据え置き・声付きの作品で搭載されることが多く、声の無い作品ではほとんど搭載されていない。
関連動画
左:最古の声付き中断メッセージ 右:αシリーズになり、ネタ要素が増え始めた
左:ヒイロによるスパロボ一言アドバイス 右:最新作である「第2次Z」の中断メッセージ
左:スパロボOGでももちろん中断メッセージ 右:スパロボ風同人ゲームでも中断メッセージ
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