なまにくATK(あったかい)とは、日本のイラストレーター、原画家、グラフィッカー。
ニトロプラス所属。男性。
ニトロプラスの前身となる会社で入社半年の頃より、社内で課業後のクラブ活動のように製作されていた『Phantom of inferno』に彩色として参加。
CGは趣味でやっていた程度だったとのことで、曰く「線の上に塗るべきか下に塗るのかも分からなかったし、誰も分からないから誰も教えてくれない」という(ゲームの製作経験者がほとんど居なかったため、Phantomの製作全般にも言えたのだが)手探り状態でグラフィッカーとしてのキャリアをスタートする。
当初は1人だけの彩色チームで、途中からきんりきまんとうが参加したが、最終的にはPhantomのグラフィックの9割をなまにくATKが塗り上げた。経過から分かるようにニトロプラスの初期からのメンバーの1人で、社長のでじたろう曰く「ニトロプラスの社員第1号」。
それ以降、今ではそれなりに大所帯となったニトロプラス2Dグラフィック部の部長として、ニトロプラス・Nitro+Chiralの各作品に2Dグラフィック監修などの彩色として参加。
『塵骸魔京』のノベライズの挿絵で原画の仕事もやるようになり、『サバト鍋』や『月光のカルネヴァーレ』、『続・殺戮のジャンゴ』などではディレクター職も勤めた。
そしてニトロプラスの10周年記念作品となった『装甲悪鬼村正』で初のゲーム原画を手がけ、榊一郎の小説『棺姫のチャイカ』の挿絵を手がけるなど、その活動の幅を広げている。
比較的最近から始めた原画の仕事の評価も高いが、グラフィッカーとしても仕事の速さ(業界最速グラフィッカーなどとも呼ばれていた)や、部下への指導力など評価は高い模様。[1]
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最終更新:2024/04/28(日) 16:00
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