カマスジョーとは (カマスジョーとは) [単語記事]

カマスジョーとは、ポケットモンスターに登場するNo.847のポケモンである。初登場はポケットモンスターソード・シールド。

基礎データ
名前	カマスジョー	タイプ	みず
英語名	Bar raskewda	高さ	1.3m
分類	くしざし	重さ	30.0kg
全国図鑑	#847	特性	すいすい
ジョウト	#―	特性	―
ホウエン	#―	隠れ特性	スクリューおびれ
シンオウ	#―	グループ	水中2
イッシュ	#―	孵化歩数	5120歩
カロス	#―	性別比率	♂:50%
アローラ	#―	性別比率	♀:50%
ガラル	#181	努力値	素早さ+1
世代	第八世代
進化	サシカマス⇒(Lv26)カマスジョー

←サシカマス　｜　→

No.847	カマスジョーくしざしポケモンたかさ　　1.3m おもさ　　30.0kkg みずタイプ

やりの　ように　とがった　あごははがねの　かたさ。　その　みはおどろくほど　おいしいらしい。

種族値　合計490
H P	攻撃	防御	特攻	特防	素早
61	123	60	60	50	136

図鑑説明

ポケットモンスターソード: 槍の　ように　尖った　顎は　鋼の　硬さ。　その　身は　驚くほど　美味しいらしい。
ポケットモンスターシールド: 尾びれを　回転させ　一気に突撃。　100ノットを　超える　速度で　獲物を　つらぬくぞ。

概要

サシカマスの進化系。尾びれがスクリューのように回転するようになり、より鋭利になった顎を用いた身のこなしもさらに軽くなっている。魚の「カマス」に加えて「ぶちかます」などの意味も込められているのだろう。一方で図鑑にも記載がある通り食用としてもかなり美味しいらしい。

戦闘能力

種族値に目を向けると極端なまでに割り振られた攻撃と素早さが目を引く。種族値合計500未満でありながら素早さはいわゆる130族を上回り、ゲッコウガ（サトシゲッコウガも含む）を超えて水タイプ最速となった。一方で耐久面は貧弱。逆に言えば攻撃素早さのみを育成すればいいのでかえって分かりやすいのかもしれない。進化レベルもわりと早いので旅パにも最適。

技は「アクアジェット」「アクアブレイク」「たきのぼり」などの水物理技は一通り覚えるのでメインウェポンには最適。サブウェポンは「インファイト」「ドリルライナー」などの有用な技を覚えるほか、なぜか「つじぎり」「かみくだく」「じごくづき」などの悪技をよく覚える。

特性はただでさえ高い素早さがさらに倍になる「すいすい」のほか、隠れ特性として「スクリューおびれ」を持つ。「相手の技を引き受ける特性や技の影響を無視できる。」とのことだが、要するに「よびみず」「ひらいしん」などの特性を無効化して攻撃ができたり、「このゆびとまれ」の技の効果を無視して攻撃ができるということである。電気技は覚えないのでよびみず対策に最適だと思われる。